2016.4.27 不摂生の結果 | 明日への轍

明日への轍

齢五十を過ぎて、ある日大腸がんが見つかる。
手術から回復したと思った一年後、肝臓と肺へがんが転移。
更に続くがんとの付き合いを記録します。

「軽い糖尿病ですね。食事の制限をしましょう。」
K医師からそういわれた。

覚えがある。
酒をやめるように言われて一か月。夕食は、ノンアルコールビールと焼き魚と鍋物とご飯。
それほど悪い感じはしないが、以前は焼酎を飲んでいたので、ご飯は食べなかった。
酒を飲まない分、口寂しくてご飯を食べるようになった。

そして、夜にやはり口寂しくてウーロン茶とおよる菓子(ココナッツサブレ等)
しかも、これが食べ始めたら止まらなくなる。自分でもまずいなと感じてはいた。
お菓子の代わりにリンゴを食べることもあった。それはよかったのかもしれないが。

医者から、ああもはっきり言われれば、やめることができる。良い機会だ。
やはり夜にお菓子は駄目だろう。それにご飯も余計かも知れない。

「対処法は、栄養バランスと運動です。まだ、十分間に合いますよ。」
確かにそうだ。覚えがある。大いにある。自重しよう。

六時頃、H医師とK医師その他3名の合計五人が病室へ
手術の説明を明日の午後三時半にするとの事。
直ぐにカミさんにlineした。