初めての入院(検査) | 明日への轍

明日への轍

齢五十を過ぎて、ある日大腸がんが見つかる。
手術から回復したと思った一年後、肝臓と肺へがんが転移。
更に続くがんとの付き合いを記録します。

本日、10時入院。  私の人生で初めての入院。 
正月気分もまだ抜けきらないままの状態だが、現実を直視しなければならない。

病院のラウンジからは東京スカイツリーが見える。
病気じゃなければ彼方此方散歩に行きたい気分だ。

午前中に胸と腹部のレントゲンを撮る。
12月24日にレントゲンは撮った筈なのに、別の部位なのかな。

今日は、これで検査は終了らしい。でも、主治医の診察もあるとのこと。
だから、外出等をする場合は断ってからにしてほしいと言われた。

まあ、現在のところは検査入院だし、これといって痛いも苦しいもないわけで、初めて食べた病院食も普通食だしな。寝るわけにも行かずかと暇を持て余しそう。

※ 米飯、とろろ昆布汁、魚介ソテー、そぼろ煮、うずら豆
取り敢えず全部食べた。
今までお昼はカロリーメイトか蕎麦だったので米穀は久し振りだ。

予定ではこれから一週間検査漬けになるとのこと。 

少々憂鬱。