初めての凍結確認 | ひだまりの妊活日記

ひだまりの妊活日記

2012年5月、KLCにて体外授精に挑戦。
日々の治療の記録や感じた事を綴っています。
→2012年11月、待望の陽性判定を頂き、KLCを卒業しました。
共通点を少しでも感じて頂けたら、お気軽にメッセくださ~い♪


IVF2回目の今回は、クロミフェンで軽い誘発をしたため

3個の成熟卵が取れました。

前回は今まで経験した事のない痛みに、

口が歌舞伎役者ばりにひんまがり、冷や汗びっしょりだったため、

今回は、恐怖を振り払うため、手術台にあがるまで、

松岡修三ばりに気合をいれました。

『大丈夫!私はできるっっ!!』

しかし今回もへっぴり腰は変わらずで怒られましたが、

なんとか終えました。


2回の採卵で解った事。

腰を落ち着けて、動じなければ痛みも柔らぐ。

腰を浮かして力が入ると痛い。


『今回は胚盤胞まで育ててから移植しましょう』

『三つともでしょうか』

『全部育つとは限らないからね。3分の1育てば良いほうだから』

前回初期胚の移植時も、3分の1と言われて駄目だった。

3分の1以下になったらどうなるのかなぁ。

とても高額な博打のように感じる。。。

そんなことを思いながら承諾し、夫に報告すると、

案の定、初期胚をもどせば3分の1なのに

それより低い確率の胚盤胞まで育てるメリットはなんだと言われ、

言葉に詰まった私は、夜中にインターネットで調べまくることになりました。


初期胚で着床できる受精卵は、培養すれば胚盤胞にそだつような強い卵の確率が高い。

胚盤胞まで育つ強い受精卵の方が確かに着床率はあがるのだが、

良好な子宮の場合は、培養液よりはるかに好条件とも言えるので、

培養して駄目な卵でも、初期胚でもどせば着床していた可能性がある事は否定できない。

体外授精がはじまって20年しか経っていない今の医療では、

どちらが良い選択になるか、名言できないのが現状。


受精卵=全部子供になると思っていた夫には、

ショックが大きかったようですが、私の子宮が良好な環境ではなさそうだし、

もし自然妊娠なら、卵は1つしかない訳で、

育つ卵が少なくても、それは自然淘汰なので仕方がないのだと話し合い、

5日、卵の生命力を信じて待ちました。


そして運命の凍結確認の日。ドキドキしながら平常心を装って

電話しました。


『3個のうち1個が無事胚盤胞になり、凍結済みです』


ものすごい安堵感。

私達の授精卵ちゃん頑張ってくれてありがとう。


一回目の妊娠判定時は、目が腫れるまで泣きました。

受精卵をこの目で確認しているのに、駄目な事があるなんて、知りませんでした。

フライング検査で陰性でも、病院へいくまであきらめきれず、

会計待ちの間、自然と溢れてしまう涙をこらえるのに必死でした。

これから判定の日は、マスクを持って病院いかないと。。そんなことを思いながら。

だから、今回強く育ってくれた事がとても嬉しい。


と同時に、こんなに喜んだら、次に駄目だったときの落ち込みは相当だろうという

裏腹な気持ちが交差する。


乗り越えなければならないことはまだ沢山あるのだから、

1つのことに一喜一憂してクヨクヨしなさんなという

メッセージをもらった気がします。


何事にも動じない心を養わなければ。


次は移植。

豆乳のんで、内膜育てて頑張るぞ~。