あと12日。逃げたい…… | 抗リン脂質抗体症候群(APS)に負けない妊婦

抗リン脂質抗体症候群(APS)に負けない妊婦

私は抗リン脂質抗体症候群を患っています。
流産を乗り越えまた妊娠することができました。
妊婦生活と闘病日記をblogしていきます。



昨日心電図とレントゲン撮りましたが何も問題なかったみたいです♡
着々と手術の準備が進められてます。


レントゲン技師さんが超絶イケメンでニヤニヤしてしまいましたー (๑´⍢`๑)!!むふふー♡


昔だったら、絶対照れちゃって無愛想な態度取っちゃってたんだろうけど、
イケメン見てテンション上がって話しかけたりニヤニヤしちゃう私……もうおばさんだな。。笑


だって、産科病棟…女性ばっかり(T_T)(T_T)
目の保養、たまには必要ー♡♡♡♡



夕方に旦那登場。
息子のこととミカンのことを適度に責めていたぶる( ̄^ ̄)ゞ





主治医の準備が整ったところで、面談室に呼ばれ
手術の説明をきき、同意書にサイン。


はぁ…(T_T)


手術の説明を聞き、逃げ出したくなりました。
医者として、最悪な事態を伝えなくてはいけないことは分かります。
輸血とか、最悪の場合子宮摘出とか。
私もそういう説明は許容範囲です。


だけど、私の場合
『どうなるか分かりません。』
って。(T_T)(T_T)


APSの患者は世間にはたくさんいるけど、私みたいな重度患者はマレ。
一般的なAPSの患者さんは不妊や不育がメイン。私の場合はヘパリン入れても入れても血液の数値は落ち着かず、すぐに血栓作ってしまうという命にかかわる症状。
この病院での症例はナシ。

4月から赴任してきた国内でもトップレベルの病院にいた医師は何件か前列をみたことあるらしいけど、私の場合はその中でもひどい。。。


成功すれば学会発表レベルの患者


とまで言われました(T_T)(T_T)




なんというか。。
手術中や手術後に何が起こるか分からないって……怖すぎます。。


出産て本当に命がけですよね。



旦那はけっこう能天気に
『そんなん言ってても大丈夫や~』
とか言ってくるし{(-_-)}

でも今はその能天気で前向きな性格が羨ましい。
見習いたい。



なので私も
『大丈夫♩』
と自分に言い聞かせます♡





……とか言いながら、
昨日は夜な夜なもし自分に何かあったときのために
愛する息子宛ての手紙
をすすり泣きながら書きました。

2行くらい書いた後で
なんか耐えられなくなって辞めましたが…………。



そんな決戦日はあと12日後です!!
よし。
頑張るぞ。
私は大丈夫。
大丈夫。
大丈夫。



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