こんにちは。

横浜市仲町台にある、かかりつけ療法士に会える育児・発達支援室ここんの広報、小林由莉です。

 

先日、25期のMIGAKUメソッドプロ向け講座が修了しました。

 

 

MIGAKUメソッドプロ向け講座は、医学的根拠に基づき、赤ちゃんの運動発達と感覚統合について理論とその実践を学び、自信を持って育児発達支援ができるようになるための講座です。

 

この講座は
・作業療法士
・理学療法士
・助産師
・保育士
・臨床心理士
・抱っこやおんぶの講師
・親子教室の先生
など、既に地域でご活躍されている方も多くご参加くださっています。
 
受講生の方より、
 
講座全体を通して、作業療法を見つめ直す良い機会になりました。
 
というお声を頂いております。
 
作業療法士、理学療法士の方も多く受講していただいており、専門性がある方も作業療法とは?と見つめ直すきっかけであったり、子どもへの支援や考え方の再考で軸ができたり、ご感想を拝見するとご自身の職業により誇りを持たれていく方が多い印象です。
 
定金の作業療法士としての、熱い想いが聞けるのもこの講座ならではだと思います。
 
また半年間は視聴し放題のため、録画で何度も復習ができ、理解を深められますよ^^
 
子育て中でも録画があるととても安心しますよね。
 
講座内では、ディスカッションも加えて質疑応答の時間も設けており、納得いただくまで自分の血肉となるまで学んでいただけます。
 
受講後は修了生専用の無料オンラインサロングループがあります。
 
こちらではケース検討や、勉強会、地域の連携づくりなどが行われています!
 
何か困った時に連携が取れるコミュニティがあることはとても心強いですよね。
 
定金のMIGAKUメソッドは専門用語をなるべく使用せずに専門職でなくとも理解しやすい内容となっています。
 
また専門職の方は地域の中での育児支援方法を知ることができ、新しい視点を得ることができるでしょう!
 
 
25期でご参加された方々からご感想を頂きましたので、ぜひご紹介させてください^^
 

期待以上の内容でした。
 

息子の小さい頃の発達や日々子どもたちと関わる中で発達がみんなと違う!遅れているということには気づいても何がどういうふうに遅れているのか、どんな経験が足りなかったのかというところが分からず、いつも疑問だったので、その全てが紐解けた気がします。

 

また感覚統合についてもいくつか書籍を読んだりしていましたが、なかなかイメージが掴めず、ただなんとなくこんな動きがいいだろうと遊びを提供したり、考えたりしていましたが、今回の講座を通して、感覚統合のことも分かりやすく教えて頂いたので、今後はどの部分がつまづいているのかな?という視点で見れるようになるかなーと思いました。

 

まずは子どもたちの日々の姿をみる視点が変わりました。

保護者からの悩みとしてみんなと同じようにできるようになってほしい!や少しでも偏食をなくして欲しい!などの思いをよく言われますが、まこさんがおしゃっていたこの子の暮らしがよくなるように。この子が楽しく日々を過ごせるように!との言葉がとても言葉に響いて、親の悩みの部分やその子が特に目立つ行動だけに着目するのではなく、今までの発達状況や暮らしを見る中で見えてくること。を大切にしていきたい!との思いが強くなりました。

 

大人の主観にならずに今この子は何に困っているのかな?何をやりたいのかな?など、子どもたちの姿や声に耳を傾けて、向き合っていきたいなーと強く思います。

 

保育士は子どもたちの発達段階は把握していて、あっ!この子何か気になるな。他の子と違うな。という視点では気づくことができますが、その気づきに対して誕生した時からの発達のアプローチが大切だったり、関わりが大切だということ、そしてどの動きを経験させてあげる環境がいいのか。というところは私自身も全くわかりませんでした。

特に手の発達の部分は本当に初めての知識で、子どもたちに無理強いさせていたなと強く感じました。

なので日々子どもたちと関わる保育現場でもこの講座をやっていただけたり、保育士さんにも発達のプロの視点での学びを受けてほしいなーと感じました。

 

今回、息子の発達を紐解きたいとの思いや今関わっている子どもたちによりよい支援をしていきたいとの思いでMIGAKUメソッドを受講しましたが、本当に受講して良かったです。

まこさんの子どもたちへの視点、そして熱い思いで支援をしていることを感じ、言葉一つ一つが本当に心の中に響いてきました。

 

そして、一緒に受講している方もいろんな職種な方がいて、それぞれの視点での質問などもあり、本当に全てが学びの場となりました。

講座内容はどれも濃くて今まで学んだことのない知識を得ることができました。

今回の受講で学んだことをしっかりアウトプットしながら、今後関わる子どもたちや保護者さんに寄り添い、支援できるよう頑張りたいと思います。

まこさん始め、受講者さんに出会えたこと本当に感謝しています。

 

保育士/兼城未希子さん

 

 

私は作業療法士なので、「どんな事を学べるのだろう…」と思いながらの申し込みでしたが、結果、受講してよかったと思います。

講座全体を通して、作業療法を見つめ直す良い機会になりました。

 

小児分野で作業療法士ができることの多さに気付けました。

MIGAKUメソッドの中でまこさんがお話していたのは常に「作業療法」で、赤ちゃんの発達を学び、その子のストーリーを知ること、生活全体で捉えること、その子らしさを支援すること…

ずっとやってきたつもりだったのに、小児分野になると「診断の有無」や「個性」というワードの中で作業療法の軸が曖昧になっていたように思います。

 

また、子供を対象とする際、リハ介入で言う受傷起点と予後予測が難しいと感じますが、今回の受講を通して赤ちゃんの発達を学んだことで、幼児期や学童期における発達の凸凹を捉えるヒントを知ることができました。

OTじゃなくても他職種でできることがたくさんあると今まで思っていましたが、人×環境×作業における細かなアセスメントと介入提案は、やはり療法士ができる強みなのだと少し自信を持てるようになりました。

 

私は療育施設で保育士をしていた経験があり、専門性を高めたくて作業療法士になりましたが、学生時代からOTのアイデンティティに悩むことが多く、総合病院勤務時は分野の広さから、もはや自分が何屋かわからなくなることもありました。

でも、今回の受講を通じて「OTっていいな」と改めて思えたし、まこさんのようなOTの存在を知れたことがとても刺激になりました。

 

まこさんの空気感や人への伝え方、思考整理の仕方等、講座の内容以外にも学ぶことばかりでした。
 

いつか作業療法学会でお会いできることを楽しみにしつつ、私もより良い支援を届けられる人間になりたいです。

ありがとうございました。

作業療法士/鈴木真子さん

 
 
また、次回は開催未定となっておりますので、気になっている方は今回のお申し込み、お待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

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