こんにちは。
かかりつけ療法士ここんの広報、小林由莉です。
独立開業ゼミを10月から3月までの6ヶ月間走り続けた方へこの半年間の変化や、この春からスタートする事業についてお聞きしました^^
まずは、理学療法士さんである、宮崎さやかさんにお話をお聞きしました!
具体的に考え始めたのが去年の夏頃なんですが…
お母さんたちからのお話しで多かったのが、お子さんに診断名がついてるにしても、ついていないにしても、自分の子どもの発達のことをタイムリーに聞ける場所が近くにないというお話がありました。
乳幼児健診で『発達が少しゆっくりだね』と言われても、定型発達の流れの説明は教えてもらえるのですが。
いや、知りたいのはそこじゃなくて、なんで我が子はそれが遅れているのか?じゃあどうしたら良いのか?っていう細かい指導やアドバイスがなかなか聞けなかったというお話もありました。
また、ダウン症があるお子さんのお母さんから伺ったお話しですが。
歩けているからとリハビリが終了になり、その先のこと、特に足の変形のこととか、歩く先の運動発達の相談ができなくなっちゃったんですってお話も伺いました。
どのタイミングでリハビリが終わるか問題って永遠のテーマなのかなって私もすごい思ってはいるんですけど、お母さんの想いを汲んだ支援の続け方、終わり方っていうのがうまくいってないのかもしれないな、とお話伺って感じました。
保健師さんからご連絡をいただくこともあり、本当にそう相談できる方がいないんだなって改めて思い知らされましたね。
そんなこともあって、これはどうすればそういう人たちと出逢えるのだろうと思ってたところで、まこさんのInstagramを発見して勝手にファンになって。笑
活動を見ていく中で、プロフィールに書いてある、育児と療育の狭間で埋もれる親子に支援する、ってそれが私の中で、ぐっとくるものがあって。
こういう活動をどうすれば私が住む地域でできるのかなと思っていたところ。
9月のセミナーを発見して、これは勝手に運命だ!と思い受講を決意しました。
専門的なところだけでなく、専門学校では絶対教えてもらえないような事業運営をまず勉強しなくちゃいけなって思ったのが1つです。
また、個人事業主には孤独なイメージがあって、この孤独な私をどう伝えていくか?
横のつながりが大切だと言われるけどどう作ったら良いの?
ということもわからなかったので、全て知る必要があったかなと思います。
私の周りでOTやPTとかで独立している方がいないので、どこからやろうかって悩んでいたところではありますね。
実際に発信をしていくっていうのが大切だと分かり、ブログとか書いてはいるんですけど。
本当にちょっとしたお母さんから頂く質問内容を、メモに取るということを癖になりました。
1人のお母さんの悩みって共通することが多いんだなって感じることが、最近タイムリーで何度かあったので。
そういうことを発信していくと、お母さんたちの中で、あ、こうすればいいのか!という支援の視点が増えて行って、お子さんの発達がお家でも伸ばせるんだなと思い、そういう意味でメモを取るようになりました。
あと、専門用語をどうお母さんたちにお伝えするのが良いかな?と実際に支援を行っている時の写真などを撮ってないので、ちょっと絵を描いてみようかなとか、そういうのをやってみたりとかして。
文字だけだとやっぱり想像しづらい内容でもあったりするので、伝え方をどうするかっていうのをすごく考えたっていうのもありますね。
あとは、ゼミに参加してる方、みんな想いが一緒なんだなって思うところがあって、共通の思いで、まこさんと直さんのところに集まったんだって、毎回セミナーがあるたびに色々な方のお話を聞いて感じていました。
そこで、フリーランスは孤独というイメージから私は一人じゃない!という安心に変わりました。
しかも県内、市内とか小さい括りじゃなくて、全国に仲間ができるってすごい!
これからが本当に楽しみです!
半年間でさやかさんの事業での変化や、心境の変化なども、このインタビューを通じて伝わってきて、そんな熱い想いに、胸がとても熱くなりました。
コンセプト作りから、収支計画に広報計画、そして2022年度の着地点までを形にするということをしてきて、それはご自身の事業のみならず仕事を軸としたご自身の人生について向き合う時間になったのではないかと思います。
ぜひ、ゼミ2期生を募集していますので、一緒に新たな一歩を踏み出しませんか?
入会金無料は本日3/31お申し込みまでです^^
詳しくはこちらから。
お待ちしております^^