こんにちは！
横浜市都筑区にある、かかりつけ療法士によるこども支援室ここんの作業療法士、定金雅子です。
先日MIGAKUメソッドプロ向け講座の8期生が終了いたしました！
今回は歯科医師さんや歯科衛生士さんという、お口のプロの方々にも学んでいただけて、赤ちゃんからの全身発達が口腔機能の発達につながっていることをまた改めて感じる講座となりました。
離乳食一つとっても、つまずいてしまう背景は口の機能や食材が原因ということだけにとどまりません。
私は作業療法士なので、「食事＝作業活動」と捉えています。
食事場面だけでは把握できないその子の全体像を、日常生活から分析することを大切にしています。
環境や食具もとても大切ですし、赤ちゃんが離乳食を食べるために必要な認知機能の土台や、飲み込みや噛むと言った嚥下・咀嚼に必要な体の土台というところにもフォーカスしています。
なので、講座の中でも認知機能と身体機能のつながりやその土台づくりを支えてくれる日常的な「遊び」の考え方をたくさんお伝えしています！
全てワークの中で皆さんに考えていただき、チームで発表していただき、さらに他のチームの考えを聞いて考察を深めていただいていますよ！
今回、ベテラン歯科衛生士さんでお子さんの口腔育成に携わっておられる大澤佳代さんより、こんな素敵なご感想をいただきました！
専門的な内容なのにも関わらず、
セミ
育児支援の中で、診る視点が広がったこと、提供できる情報の引き
この１カ月の間に、保育者がやってみよう！と思える支援を自信を
自然と笑顔や共感の輪が広がって
できるできない発達にこだわらず、できる力を伸ばせる寄り添った
マコさんの支援に対するお話は共感できることばかりで、こんなに
MIGAKU
また支援していると、『○
育児書ではなくMIGAKUメゾット
佳代さん、ありがとうございます！
そうなんです！！
子ども達の困りごとの背景をきちんと分析していくことで、誰にとっての困りごとなのかがクリアになるんですよね。
大人側の高すぎる期待が子どもたちを苦しめていることもあります。
大人側の漠然とした不安が子ども本来の姿を見えにくくすることもあります。
子どもが本来持っている力を存分に発揮できるための準備、それが予防医学であり、私がお伝えしたいことの核だと思っています。
それをしっかりと受け止めてくださった佳代さん。
幅広い支援をされており、親子に寄り添いながらサポートをしてくれる本当に素敵な歯科衛生士さんです。
お忙しい中、ご感想を本当にありがとうございました！
2021年4月開講の11期生は2/19より先行お申し込みがスタートします！いつも先行予約で満席になり一般募集はしていませんので、ご興味を持っていただけたら先行予約しておいてくださいね＾＾
LINE@では、育児に役立つ作業療法的アプローチや、クラスのご案内、また一般募集前には満席となってしまうMIGAKUメソッドプロ向け講座のご案内など、いち早くお届けしています！
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