暑いですね~
今日の我が家は、昨日持ち帰った林間合宿のドロドロの衣類の泥おとしから1日が始まり、
洗濯機を回すこと、回(さん、ありがとう)
今やっと、すべて終了しました
そして今日は、横浜みなとみらいで花火がありますね。
皆さんは、花火大会には出かけますか?
我が家も、
娘が赤ちゃんのころは、みなとみらいの花火を楽しみ、
幼稚園の頃は隅田川の花火(このころは、松戸に住んでいました)に出かけていましたが、
最近は・・・
きっと、後、数年もしないうちに、
子どもたちは、お友達同士で(彼や彼女と)で行くようになってしまうんでしょうね。。。
なんて考えたら、ちょっぴりさみしくなって、
娘に、「ママと花火 見に行く?」なんて聞いちゃいました
娘の返事は 「えっ?ママと?・・・・やめとく」
ですって
さて、
今日は花火にまつわるベビーサインエピソードを一つ紹介しましょう。
雨が降っている10月のあるの日、ママが、傘をさしたのを見て、
Sちゃん(13か月)が、【花火】のサイン!をしました。
ママは、えっ???と思って、
一度傘を閉じて、
も一度、パーンと傘を広げました。
そうすると、
もう一度【花火】のサインをするSちゃん。
なぜ、Sちゃんは、突然花火のサインをしたのでしょう?
実は、
Sちゃん家族は、夏に花火大会に出かけたことがあったそうです。
ママはその時に覚えたばかりの【花火】のサイン(7月のクラスで紹介していました)を
花火が上がるたびに見せてあげたそうです。
「ドーン!ドーン!花火だよ。きれいだね~」って感じで。
でも、その時のSちゃんは、まだ10か月で、
【おっぱい】と【もっと】のサインがなんとなくできる・・・というぐらいでした。
ママの心の中では、
「花火のサインなんてまだわかんないだろうけど・・・
それにもう使うことなよね~」
なんて考えながらも、
花火が上がるたびに【花火】、【花火】
とサインを見せてあげたそうです。
きっと、
Sちゃんは、初めて見る打ち上げ花火がとても衝撃的なものだったのでしょう
だから、
Sちゃんは、しっかり花火を見て、
ママのサインもちゃんと見ておぼえていたのでしょう
Sちゃんママは、
「私の傘が派手な花柄だったので、
きっとSは、傘を見て【花火】のサインをしたのだと思います。」
そんな風にクラスでお話ししてくださいました。
「すごいですね~~~」
って私。(実は、鳥肌が立つぐらいびっくりしました。)
何がすごいって?
もちろん赤ちゃんは言うまでありません!
が、
その赤ちゃんの手の動きを見逃さなかったママ
その赤ちゃんの手の動きが花火のサインだ!とわかったママ
赤ちゃんが、新しいサインを初めて出すとき、
その多くは、普段からママがよく出しているサインであったり、
また、そのサインの対象物が目の前にあることから、
ママは、赤ちゃんが何を伝えたいのかが、その場でわかるのです。
でも、時には、赤ちゃんがなにか手を動かしたけれども、
その手の動きが、何を意味するかがわからないときもあります。
そんな時は、
その同じ手の動きをした時の状況により、
その手の動きが何のサインなのかを検証していく必要があります。
そうして、
この手の動きは、○○のサインだ!って知ることができるんです
でも、
場合によっては、そのサイン自体、1回きりで2度としなかったり、
何度か見て、一生懸命考えても、結局なんだか分からなかったりするものもあります
これを私たちは、
幻のサインとよんでいます。
今回のように、
ママが何カ月も前に見せたサインを赤ちゃんが覚えていて、
赤ちゃんが、そのサインを応用して(今回は、傘を花火に見立ててサインをした)
使った時に
ママが咄嗟に気付くことって、すごいことです
Sちゃんのママは、とても鋭い勘が働いたといえますね
今回は、
Sちゃんが、2カ月以上も前のことをしっかりと記憶していたことが、
サインがあることでわかった
という、1つの例をご紹介しましたが、まだまだ、他にも素敵なエピソードがたくさんあります
また、近いうちに
ベビーサインで体験した、赤ちゃんの素晴らしい記憶についてお話をしますね
さあ、
ベビーサイン育児を始めようかどううか迷っているママ、
ぜひご一緒にベビーサインで楽しい育児をしてみませんか?
私たち講師は、
皆さんの育児が楽しいものになるように、
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今日のベビーサイン
【花火】人差し指を立てた両手を交互に上に上げる。