川崎市麻生区ベビーマッサージ＆サイン教室 Baby-May です
いつもお読みいただきありがとうございます。
レッスンでよく話題にのぼる「おもちゃについて」
赤ちゃんって、買ってあげたおもちゃより、
ペットボトルとか、おしりふきのパックとか、おさいふとか・・・
そういうの好きですよね
良かれと思って買ったものでも、
子どもはすぐ飽きてしまうことも多いです(涙)
さて、ママはどんなことを考えて、そのおもちゃを選んでいるのでしょう。
・手先を器用に使えるようになるかしら
・音も鳴るし、楽しいはず !
・言葉や運動面の発達につながればいいな
・とにかくこのキャラがかわいいの♡
もちろんそれも大切ですし、ママの思いが込められているのですが、
子どもの遊びにとって一番大切なのは
「夢中になって没頭できること」です。
心や体がゆさぶられて初めて、感情や知性が育まれるのです。
お子さんをよく観察してみてください。
我が家の長男は、はいはいの頃から「まわるもの」に夢中でした。
ミルクの空き容器を手で転がしながら、部屋中をはいはい。
換気扇を見せると泣き止む。
そんな長男でしたので、かざぐるま、トミカ(のタイヤ)は、
夢中というより、研究でもしているんじゃないか？
と思うほど、夢中になって遊んでいたような気がします。
夢中になることから生まれる
「もっと」「おもしろい」「なんでだろう」などの感情、
それを共有しようと周りの人と関わり、
それに応えてくれる人がいることを知る。
効果を期待して「与える」形になってしまいがちですが、
我が子が夢中になれる遊びをさぐってみるのも、
母のお楽しみ♡かもしれません。
ちなみに、長男はそんなふうにわかりやすかったのですが、
次男は・・・？
二人目だからそんな余裕がなかったのか？
物心ついた時から、兄の後をくっついていたからなのか、
思い出せない母でした(汗)
(おもちゃはお下がりですし・・・うぅ)
高校生の今、
夢中で没頭しやすかった長男は、
多趣味で、オフの日はやりたいことであふれています。
いつもお兄ちゃんについて回っていた次男は
「〇〇(兄の名)は、趣味がいっぱいあってうらやましいな」
と言っています。
遊びも友だちも習い事もすべて兄の後を追っていましたから、
自分が欲求する前に、環境が整っていたのでしょう。
それでも、その中から「陸上」という夢中になれることを見つけられたのは、
兄の存在が大きいのですけどね。(趣味ではないみたいですが)
「遊び」は、自分らしく生きる力の土台を育みます。
どこかに出かけること
イベントに参加すること
習い事に通うこと
そのこと自体で満足してしまいがちですが、
遊びって、もっと身近でシンプル !
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