川崎市麻生区ベビーマッサージ&サイン教室
Baby-May です
いつもお読みいただきありがとうございます。
お二人目を出産されたママから、
上の子の心のケアについて知りたい
というご要望を、ここのところ立て続けにいただいています。
今までできていたことを、あえてしなくなった(トイレ、食事、着替えなど)
ちょっとしたことで泣いてぐずる
赤ちゃんをたたく・・・
などなど、ママにとっては心配になることがたくさん出てきます。
イヤイヤ期と同じで、色々な対処法がまとめられたサイトもありますね。
我が家の場合は、1歳1ヶ月差の年子なので、また特殊な状況。
何事もそうですが、環境によって違いますよね。
マニュアルや体験談は、参考にするにはいいですが、
それで即解決 ! となることはなかなか無かったです。
上の子優先 ! という言葉もよく聞きますが、
すべてがそうではなく、
月齢や、家庭環境、ママの気持ちを一番大切にしていきたいですね。
下のお子さんにベビーマッサージをする時も、
「まずは上の子から」とマニュアル通りにやるのではなく、
お子さんの気持ちをくすぐってみるのもいいかもしれません
赤ちゃんにマッサージする時、
「オイル係、オイル当番さん」などの役割を作るのも楽しいです。
幼稚園で働いていた頃の話ですが、
子どもたちは、「お当番さん」が大好きで、自分の順番が来るのを楽しみにしていました。
お当番バッジとかつけると、もう最高に盛り上がります ! !
終わった後に、赤ちゃんにおむつをつけてもらう係もいいですね。
少し大きければ、写真係も喜びそう !
ママの手はオイルがついているから、〇〇ちゃんが写真係になってくれる?
なんて頼まれたら、張り切って撮ってくれそうですよね。
(デジカメ、スマホの時代だからできることのひとつですね。フィルム時代だったらできない・・・)
マッサージ前のふれあい遊び担当になってもらうのもいいかも !
ママよりも上手かもしれません(笑)
赤ちゃんへのマッサージに、何かの接点を作ってあげると
自分の存在を肯定しやすくなるのではないかな~
そして思わぬ副産物もありますよ。
いつもは照れくさかったり、くすぐったがる上のお子さんも、
自然にマッサージを受け入れやすくなります。
マッサージの後は、ひとりで水分補給できるお子さんも、
あえて、おひざの上にだっこして飲むのもいいですね。
上の子優先 ! という言葉に縛られず、
上のお子さんの状態に合わせて、やり方を見つけてみてくださいね。
同じように悩んでいたママのお話はこちら
上のお子さんの心の変化が泣けてきます。
ある日突然、ぼくのおうちに赤ちゃんがやってきた(二人目育児)
ちなみに我が家は1歳1ヶ月違いだったので、
上の子を「おにいちゃん」と呼ぶのが可哀想で・・・
今まで一回もそう呼んだことはないのです。
そのせいで、下の子も上の子を名前で呼び捨て
下の子のお友だちも、つられて呼び捨て・・・
小学校高学年頃にポツリと
「お兄ちゃんって呼ばれたかった・・・」と言ってました。
さすがに中学に入ったら、下の子の友だちは「先輩 !」と呼ぶようになりましたが。
親の思いや考えって、子どもにとっては一方的。
良かれ、と思ってやっていることでも、いい迷惑だったりします(笑)
ぜひ、上のお子さんも一緒にレッスンにご参加ください。
プライベートレッスンでは、幼稚園降園後の時間に合わせることも可能です。
ご相談くださいね
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