子供たちのこと。
前回は中学1年生の1年間を書いてみました。今回は 現在中2の現状(4〜6月)学校の定期テストは先週終わったばかりでまだ全部返ってこないので塾のことを。1年生3学期中の塾のテストも散々だったため、中2からの新クラスが、なんと、レギュラークラス(以降Rクラス)の下位クラスに落ちました。笑※通称R1、R2、R3…に塾のテスト結果で振り分けられます。テスト自体は毎月ありますが、クラス変えは3〜4ヶ月に1回?かな?我が家はコロナ対策でzoomで受講していたのですが、クラスによってzoomの入室番号が違うんですよね。塾の新学期が始まる2月、いつものように、R1クラスの入室番号を入力して授業に参加していた次男。先生から、「あれ?◯◯くん、クラス違うよ」と言われ、慌てて下のクラスに入室したようです。※対面で受講していれば、塾の校舎に行くので発表されたクラス編成を見られるのですが我が家はzoomだったため、わからない状況でした。(人数も多いので、自主的に動かないと何もわかりません)これまでは「俺くらいになると当然R1だろ」みたいな、変な自信に満ち溢れていたので迷いもなくR1に入室してしまい、初めて「恥ずかしさ」を知ったようです。(ただのアホ)大好きな野球も休会させられ、塾のクラスも下がり、彼にはもう後がありません。このままでは野球に復帰できないのです。そんな中2の4月。父から息子に提案がありました。父「お前、志望校どこなんだ?」次男「うーん。野球ができればどこでも…MN(M大附属N高校)とか行けたらいいかなあ」父「私立志望なんだな?」次男「うん。都立だと高3でまた受験するの嫌だもん」←何様父「じゃあ、理社捨てろ。効率が悪い。 英国数にのみ力を入れろ。 塾、来月から3教科に変更しな。」次男「え!いいの?やったー!」(教科が減って喜ぶ)とはいえ、学校の成績もそれなりに大事なので最低限の定期テストくらいは、全教科ちゃんとやれ!と言われていましたが。夫曰く、とにかく次男は忙しすぎて、時間がない。平日は部活、土日も野球でほとんど使えない。時間がないのに5教科まんべんなくなんて無理。私立志望で理科苦手なら、捨ててしまえ!早い段階で見切りをつけることが大事。とのこと。※父が子どもたちに言っているのは、東京6大学進学が最低条件ということ。大事なのは大学だから、正直高校なんてどこでもいいらしい。。。ということで、5月から塾の理社をやめて、3教科だけになりました。が!!!3科になって知ったのですが、早稲田アカデミー自体がやはり私立向きの塾だから、5科受講してる子は10数人だったそうです。知らなかったー!全体で100名くらいいるのに、10数人とは!みんな私立志望だったのね?気になる志望校は…次男とその後話し合い、候補をいくつか出しながら志望校を検討。硬式野球ができて、6大学…となると限られますねM大学附属M高校を志望校にしたいけど、今はまだ学力的に現実的ではないから、まずは同じM大学附属のN高校を目指す!ということに。本人的には早慶も目指せるなら目指したいけど全然達してないから…とのこと。うんうん、そうだね。全くレベルが違いすぎて。母も、塾の先生に志望校が早慶なんて恥ずかしくて言えませんわ。笑今後の伸び次第で、少しずつ上げていこう。と話しました。ということで、現時点(中2・6月)での志望校はM大学附属N高校です。今後変わるとは思いますが、本人の気持ちが大事ですしね。母としては息子をKに!!と思っていたのですがね。。。親しくしていた長男の友人がKに通っていて、野球もやって甲子園でも活躍していたので、学祭の時に学校を案内してもらい、野球部の練習を見学させてもらったりして…色々教えていただくたびに、母はこの学校に通わせたい!!と想いは強くなる一方でした。このグラウンドで、この監督のもとで、野球をやらせてあげたい!と。野球で高校選びをしているような感じなので、完全に野球目線ですが、どこの学校も外部に野球グラウンドを持っています。例えばM大N高校なら、多摩センター駅のほうにMN高校の野球グラウンドがあるんです。学校の最寄りが東中野駅なので、かなりの距離です。(それがダメなわけではないですよ)ところがKは、校舎からは少し歩きますが、グラウンドが学校敷地内。移動なし!それもまた、その学校の魅力のひとつでした。とはいえ、やはり現実はそうもいきませんね。笑これからの伸びに期待…したいです。(伸びるかな…)ちなみに4〜6月の塾の毎月のテストが安定してよかったので、6月中頃、R1に出戻りました!!クラス変え月ではないので、安定していた子2人(息子含む)のみみたいです。秋から特訓選抜クラスに入ってほしいので、9月の選抜テストに向けて頑張ってほしいところ!!つづく。
長らくブログを書いていませんでしたが、来年度高校受験生になる現在中2の次男のことを久々に。中学生活中学受験をやめて、気楽に公立中学へ進みました。中学受験塾で、ある程度は学んでいたため、公立進学コースがある早稲田アカデミーに塾を変更してからも成績は好調。中学に入学してから、・週3日、通塾(5教科)・週1日、オンライン英会話 (早稲アカで英語を受講すると 必然的にオンライン英会話もやるみたい。 プラス料金は特に取られていないと思います。 長男の時にはありませんでした!)・部活の陸上競技部には週3〜4日出席!・土日祝は朝から夜まで野球⚾️と、かなりのハードスケジュール。本人はあまり苦にしておらず、そういうもんだろう、という感じで淡々とこなしていました。【中1の1学期】●定期テスト:5科目420点くらいだったかな? 学年で110人弱中、上位10〜15番前後●成績:オール4程度でスタートまあ、まずまず。いいんじゃない?と言っていました。【塾の毎月のテスト】塾内偏差値毎月だいたいこんな感じ。国語:56算数:57英語:58トップクラスの「特訓選抜クラス」(憧れ。笑)には入れないものの、まだまだ伸びしろはあると思いました。ちなみにトップクラスの子で塾内偏差値 3科で62くらいでした。次男お得意の「オレって天才〜♪」という油断が2学期あたりに出始め、予想通り、最悪の事態になります。笑【中1の2学期】●定期テスト:5科目400点弱。学年20番代。●成績:3がチラホラ…【塾の毎月のテスト】国語が特にダメ。やれば確実に点数が取れる漢字が全滅だったり。。。(取れないということは、やってない!!💢)たまに国語の偏差値48なんて月もあり、母発狂笑英語は安定的に偏差値57〜59あたりをいったり来たりでしたが。60を越えられない。この時点で、ちょいちょい圧力をかけてはいたのです。【中1の3学期】●定期テスト:5科目380点弱学年30番台。●成績(学年末):ほぼオール3。 4が何個かあるくらい。中でも1番得意だった英語が50点弱しか取れないという見たこともない点数で、私も夫もびっくり。さすがにこれは本人も、「やべぇ。。。」となった様子。笑【塾の毎月のテスト】2月が1年の最後のテストで早稲アカのマイページに残っていました。こちらです。↓えーっと。理科、どうしました?英語得意なんじゃ?とツッコミどころ満載。。。これを見た父、静かにキレました。1年時の志望校私立は検討中でした。母としては早慶を目指して!なんて言っていましたが、、、うちの愚息くんには、うーん、非現実的。。。本人は野球ができればどこでもー!という感じ。都立は豊多摩あたり、と思っていましたが、学校の先生との個人面談でも「豊多摩ならオール4はないとダメ」と言われていたので、ほぼオール3では無理。学年末の成績が悪くなったので、父からも「今すぐ野球をやめろ!」と警告。野球は、部活ではなく高いお金を払い、わざわざシニアチームに入っていて。夫からは無駄金だと散々言われている中、文武両道でやる!という約束でやっていたので本人的にも言われて当然だと理解していた様子。おとなしく野球は3月から休会することになりました。ジェットコースターのような急降下の1年を経験した次男くん。。。2年生からは頼むよー!笑中1終わり。NEXT▶︎中2になり、本人の志望校が決定!つづく
中学受験を潔く諦めた後。中学受験を諦めた前回の記事はコチラすぐに始めなくてはいけないのは、英語です。高校にもよりますが、英検3級か2級以上取得していれば、受験時の内申点に加点してくれる学校もあります。次男が目指す高校には、そのような制度はありませんが、この先、志望校が変わるかもしれないし!ないよりは、あったほうが良いものです。この時期、中学受験者は英語学習を一旦ストップするか、入学後にまわすため、今はやっていない方が多いはず。ならば、先に中学英語を始めておいたほうが良いと思い、6年生4月から、通っている塾にある「英語講座」へ通い始めました。初めて英語を習う子対象で、中学1年生の英語を1年先取りして学習します。アルファベットやフォニックスから始まるので、初めてでも問題ありません。最初は絶対やだ!英語きらい!英語なんてわかんないから、絶対行かない!と言っていましたが。「英語やらないの?じゃあ、中学受験するしかないけど?英語やるか、受験するかどっちかだよ。どっちにする?」という、究極の2択。笑うちの次男はアホ素直なので、どっちにしようかなーと考え始め、、、笑「受験のほうが嫌だから、英語やる」とのこと。母の作戦勝ち!!そうして英語クラスへ通い始めたわけですが、やりたくてやっているわけではないので、まあ、やる気はありません。宿題も私が見ないとやりません。厳しい野球でメンタルが鍛えられすぎてしまったようで、塾の怖い先生に怒られても、怒鳴られても、うまく聞き流していると、塾の先生からご報告をいただきました(-_-)(メンタルが強いのは良いことですけどね。)困ったものですが、英語クラスの先生から勧められ、英検5級を受験することに。英検用の学習をし始めたのが試験1週間前。 私も毎日仕事で帰宅が20時頃。長女の学習フォローもあり、次男だけになかなかじっくり付き合うことはできなかったのですが、疲れ果てながら、英検の過去問を解かせ、丸つけをする日々。試験前日まで、「あれ?Whatってなんだっけー?」と言っていたので、これは間違いなく落ちるだろうな、、、(ため息)と思いつつ、当日朝まで過去問や単語テストをやらせていました。本人的にはリスニングはできる、という自信はあったようで、過去問をやってもリスニングは点数取れますが、リーディングがイマイチ。ただ、英語5級は6割取れば合格という易しい試験なので、なんとかなるか?と思いながら、試験を受けました。結果を見ると、無事合格!合格点ギリギリの合格でしたが、よかった^^;本人は相当嬉しかったようで、アホ素直な次男は「俺、天才かも!!」と愉快な勘違いをして、以前よりも英語学習をちゃんとやるようになりました。(びっくり!)前向きな勘違いって大事ですよね^^次は4級を目指します!さて、偏差値35から始まった次男くんの学習記録。高校はどこに行けるのか。。。不安しかありません。笑高校受験まで長〜い記録になりそうですが、今後も書き残していきたいと思います。
受験時期になり、このブログの受験記事のアクセス数が急激に上がり始めて私もビックリです。たいしたことは書いていませんが、読んでくださりありがとうございます。何かお役に立てていたら、嬉しいです。いよいよ、今日から。学芸大附属の各小学校は入学考査ですね。我が家は入学からだいぶ月日が経ち、周りのお友達とも話してわかったのは、合格者は試験の出来だけではない、ということでした。お友達の中には、・製作で指定されたものが、時間内にできなかった。・幅跳びで尻もちをついてしまった。・ペーパー問題で、数問は確実に間違えたようだ。などなど、必ずしもすべてが完璧だったわけではないようです。もちろん完璧にできた子もいると思いますが。我が子も口頭試問で間違えてしまったことに、あとから気づきましたし、ペーパーも怪しい箇所があったりしました。(試験後に聞き取りをしても、あやふやな問題と回答があった)「すべてが完璧だから合格」ではないようです。学校によって、明日は男子、明後日は女子と分かれていたり、男女共に2日間考査だったりしますが、できないことがあっても、あきらめないで頑張る姿が見られている気がしました。正直、入学してからはいろんなことがあります。対人関係や通学環境、学習など、7歳1年生という小さな体で、様々なことを自分で対処していかなくてはなりません。これからの学校生活を考えると、臨機応変な対応力、順応力が求められますし、やはり「たくましく」「あきらめずに」「前向きに」頑張れるかどうかが重要なのかなー?と思いました。受験当時、普段の学習時から娘に言い聞かせていたのは、「一瞬できない!と思っても、絶対あきらめないこと!できない!と決め付けているのは自分だよ。そこで、あきらめなければできるかもしれないよ♪絶対できる!絶対あきらめない!」と呪文のように毎日言い聞かせました。試験を受けられるみなさん、落ち着いて、いつもどおり、頑張ってくださいね^^→その他の小学校受験体験記はこちらから。
現在小6の次男の話。前回、こんなブログを書きまして。https://ameblo.jp/babymama-soleil/entry-12411945749.html4年生3月末の春期講習から始まった通塾。毎月のテストの成績で、クラス分けがある塾でした。5クラスのうちの5番目のクラスから始まり、入塾後2ヶ月でようやく4番目のクラスに上がりました。しばらくクラス4止まり。その中で「1番」という月もあり、あと数点取れていればクラス3に上がれたのに!という月もあったり。そこからまた1度最下位クラスに下がり、また4に戻ってきたりと、まあ、忙しい成績。笑私も仕事が忙しくて、何も見てあげられない日が続き、なかなか上がれなくなってきたときのフォローが足りず、本人も、もうクラス4のままでもいいや〜となってきて。。。悪循環な昨年12月。冬期講習を目の前に話し合いました。半ば強引に私が入塾させておきながら、「やる気がない人に、冬期講習代 ●●万円も出せません!」と言うと、本人は意地になり、「勉強好きだし、絶対やめない!」と言い始め。はい?勉強がすきですって?と話し合いは続き。。。価値があるものにはできる限り投資しますし、そのためなら苦労も惜しみません!!母ちゃん頑張って働きます!!が!!やる気はない息子。中学受験は小学受験と違い、親だけが頑張ったところで、本人のやる気がなければ無理。毎日、喧嘩もひどくなってきてしまい、これ以上やっても無駄だ。お互いのためにもよくない。と中学受験を潔く諦めました。3人兄妹なので、教育費は莫大です。余裕があるわけではないので、【どこでも良いから、どこかに受験して行ってほしい!】というわけではありません。さらに言うと、第一志望は本人の中でも決まっていて、そこ以外に行きたい学校があるわけではないのです。母としても、「好きな野球が続けられて、大学まである、そこに行ってほしい」のです。しかし塾の5クラスあるうちの4止まりでは、その目標の中学に合格する見込みはゼロ。6年生の夏までに、1に上がる見込みすらない。本人もそれは理解していました。見込みがないことを頑張っても、本人のやる気も絶対続かないので、高校受験は絶対○○高校へ!!と目標を変更し、受験塾は昨年(5年生)の12月でやめました。すぐに公立中学進学コースがある塾に変更。(週3〜4の通塾が、いっきに週1に減ったので、次男喜ぶ喜ぶ。。。)塾の新学年開始が2月。6年生の2月に中学1年生クラスが始まるため、高校受験を目指した選抜クラスに移れるよう早めに準備です。本人には「あと3年後には受験だからね!3年しかないよ!3年なんてあっという間だからね!中1から始めたんじゃ、○○高校を受験するレベルには間に合わないよ!キミの高校受験はもう始まっているんだからね!」と日々口うるさく言っています。(早すぎ?!笑)受験塾で6年生までの学習をほぼ終えた次男。(12月にやめたので、全部はできず)新しい塾の入塾テストでは当然トップだったので(初めて通塾する子が多いクラスだからです)、たぶん「勉強しなくてもオレできるし〜!」とアホな勘違いをしていたのでしょう。しばらくトップをキープしていたはずなのに、夏前の塾の保護者面談で、下のクラスに落ちていたことが判明。母の目が厳しくなくなったのも、怠けた原因です。面談後から、喧嘩しない程度に再び厳しくしています。中学受験は諦めたので、夫には無駄なお金を使ったと言われましたが、私は全くそうは思いません。1年にも満たない受験塾で得たものは大きいです。週3〜4、嫌々でも通っていた分、受験塾へいく前と後では、勉強への姿勢が違います。特に算数は、最初の塾でとても評判の良い先生(教え方がうまい)に教わったおかげで、「わかると楽しい!」と言うくらい、抵抗がなくなっています。最近の塾の模試では、偏差値55〜58くらいをウロウロ。まだまだ全然目標値には届いていませんが、やらないより全然いいです。偏差値35くらいだったアホ男子時代からは、だいぶ成長しました!▲噂の(?)アホ男子時代はこちら。たくさんの笑いを提供してくれました。(この頃は本当にひどかったです)さて、中学受験をしないならば、すぐにやらなくてはいけないことがあります!!!それは、英語!!次男は英語が大嫌いですが、、、はじめました。つづく
引き続き、我が家の小学校受験体験記です。ご興味のある方のみ、お読みくださいませ。→その他の小学校受験体験記はこちらから。願書の志望動機欄志望校の願書をいただき(購入し)、まず悩むのは志望動機欄ですよね。国立小学校の志望動機欄は、さほど苦ではないですが、私立小学校の願書を見て、私は唖然としました。「(志望動機欄の)枠、大きくない??」ご両親どちらかの出身校だと、志望動機は書きやすいですし、アピールしやすいようですが、娘が受験した私立&国立小学校は、私も主人も北海道出身のため、所縁のある小学校でもなんでもなく。志望動機欄はかなり悩みました。小学校受験先輩のママ友からも、ネタ作りに必死だったと聞いていたので、我が家はどうしたらよいのか、と。またまたこの年は、夏休みに次男の野球の合宿に私が同行しなければならず、その間(平日+土日)の娘をどうしよう!という問題がありました。主人も平日は仕事があるし、土日も朝から晩まで面倒見るなんて無理!と言われ、野球なんかやめればいいのにと言われる始末。。。そんな中、夫の両親が預かってくださることになり、娘はひとりで北海道へ行くことに。女子だし、何かあったらどうしよう!という気持ちはもちろんありましたが、可愛い子には旅をさせよということわざもありますし、小学校受験をする娘にとっては絶対プラスになる!!と確信。夫にはかわいそうだ、などと言われましたが、娘は「ひとりでできる!」と言いたい年長女子。北海道ひとりだけど、行けるかな?と聞くと、長男と次男がひとりで北海道に行ったのは何年生かを聞いてきました。長男は小3、次男は小2の時だと答えると、絶対今年ひとりで行く!!!!兄たちに勝ちたい!という負けず嫌いがうまく働いてくれました。笑ジュニアパイロットサービスを利用したので、空港までは見送りにいきますが、乗り場からはCAさんが付き添ってくれるので安心です。▲ 搭乗直前。若干、不安そうな表情でしたが、負けず嫌いな長女は全然大丈夫!と言っていました。飛行機は離陸〜着陸まで止まらないので安心ですが、これが新幹線とかだと、母としては怖くてひとりでは乗せられなかったかもしれません。電車には付き添いサービスもないですしね。無事に4泊5日ほどの北海道旅行を終えたあと、空港に迎えに行くと、行きとは別人のような自信に満ちた笑顔。「ひとりでできた!」というのが、彼女にとって、ものすごく自信になったようです。北海道では義母が育てた野菜や果物を収穫したり、主人の妹ちゃんの赤ちゃんのお世話をさせてもらったり、東京ではできない事をたくさん経験させていただきました。十分すぎるネタを自分で作った娘のおかげで、志望動機欄も「ひとり旅行で得たもの&こと」について書くことができたのです。特に私立は、幼児教室の先生に何度も何度も直され、細かく指導されましたが、ひとり旅行からいくらでも膨らませることができるので書きやすかったです。▲小さな字で14行ビッシリと書いた志望動機国立は(個人的な意見として書きますのでご了承ください。)志望動機欄はあまりそこまでこだわらなくても良いのでは。。。というのが、正直な感想です。というのも、合格をいただいた娘の国立小の願書ですが。当時私の仕事が忙しく、幼児教室の先生に添削していただく時間がありませんでした。あっというまに願書受付日が始まってしまったので、とにかく早く出さなきゃ!という感じで。当たり障りのない、いたって普通の志望動機になってしまいました。書く欄も小さく2行くらいなので、たくさんは書けませんでしたし。1000人以上が受ける試験で、一つ一つ見るのかな?見ないよね。というの正直なところ。この志望動機で合格できたら、やはりあまり関係ないのかな?本人次第ということだよね。と思いながら提出しました。さらに言うと、証明写真ですら、かなり手を抜いたものです。本当はスタジオで撮ろうと予約していたのですが、主人の目が本当に怖く、主人がいる日には撮影に行けず。。。そんなこんなで写真をなかなか撮りに行けずに、あっという間に願書受付開始日が近づいてきたので、なんと、ここだけの話、自宅で撮影してしまいました。もちろんちゃんと背景は白い布を壁に貼り、簡易レフ板を使用して、簡易スタジオを作りました。さらにPhotoshopで影や明るさ調整などをした後に、写真屋さんにデータを持っていき、願書用に印刷をしてもらいました。受験専用の写真屋さんで撮ると、本人のみなら2〜3万、家族写真(学校によって指定がある)だと、さらに+2〜3万なので高い!!私が証明写真でかけた代金…印刷代のみなので1000円以下です。(たまたまphotoshopが使える環境だったのが良かった)お教室の先生には、写真もしっかりお金をかけて、ちゃんと撮りましょう!と言われましたが、私には時間的にも金銭的にも余裕がなかったです(^^;)写真がダメで落ちたなら、それはそれで仕方ない!ご縁がなかったのだと諦めよう!と思っていました。結果としては合格をいただけたので、国立小は本人次第の合否なのかなー?と。もちろん【志望動機をきちんと書く、きちんとした写真を用意する】のは、受験者として当たり前のことだと私も思っています。が!!国立小は、もう少しラクに考えても良いのかも。。。?周りの皆さんは、当然もっとちゃんとされている方々ばかりだったと思います!!様々なご家庭の考え方があると思いますが、夫大反対の中で受験をした特殊な我が家バージョンです。参考までに、ということで^ ^
引き続き、我が家の小学校受験体験記です。ご興味のある方のみ、お読みくださいませ。→その他の小学校受験体験記はこちらから。ーーーーーーーーーーなんだか最近受験記事を読んでくださっている方がたくさんいらっしゃるようなので、何かお役に立てることがあればと思い、久々の更新です。無事、国立小に合格をいただいた娘ですが、受験本番までに受けた模試の結果は散々でした!笑えるほどです。主人が小学校受験大反対だったので、土日に外出するのも一苦労だった我が家。統一模試は必ず土日どちらかですので、申し込んでも主人の機嫌が悪くて行けない。。。当日キャンセルという日も多々あり。唯一行けたのは、たったの2回。1回目は年中さんの2月。2回目は年長さんの8月。のみ!!1回目の2月はまあ、初めてだし、こんなもんだと思っていました。でもまだ年中さんだしね!と、私にもまだ余裕がありました。笑ところが8月の模試。主人にこれが(たぶん)最後だから受けさせて欲しいと頼み、模試へ行くことが許されました。(許されたというか、勝手にすればという感じですが。笑)本人にも、「このテストがちゃんとできないと、またパパに反対されちゃうから頑張って!!」と若干のプレッシャーをかけて。笑▲ これから模試へ。終わってから本人に聞くと、楽しそうにバッチリできた♡というので、けっこう安心していたんです。どんな問題が出たか聞き取りをしましたが、回答も間違えていなさそう。行動観察もまわりの子たちが積極的にやらないから、娘から声をかけて話し合いをしたり、協力してできた!と言うし、問題ないだろうと思いました。応援してくれない主人に、この結果を見せればきっと応援してくれるようになるんじゃないかと、「よくできたみたいよ」と言ってしまいました。しかし、戻ってきた模試の結果を受け取り、びっくり。え、ナニコレ。。。※その模試の結果を掲載しようと思ったのですが!あまりにも散々すぎて、どこにしまったのか、捨ててしまったのか、、、探しても見つからないので、掲載できず、ごめんなさい。とにかく衝撃的な結果でした。▼行動観察の評価表のみありました!この時の模試は志望校を書くのですが、第一希望から、筑波大附属、光塩女子学院、学芸小金井、桐朋あたりを書いた気がしますが、合格判定欄は全て「頑張りましょう」というような内容でした。A〜Gくらいまでの判定があり、娘はD、Eあたりだったような。。。年長の夏にこれでは大変!!行動観察もナンダコレ?!でしたが、ペーパーがもうありえない!どこがバッチリなのよ!!と私焦る!笑主人から、模試が戻ってきたら見せてと言われていたので、もう「どうしよう!」しかなかったです。笑主人に聞かれても、「まだ戻ってこないねー?」とはぐらかす日々。笑(のび太くんの気持ちがわかる。。。)この結果を見て、やはり小学校受験なんて、主人の言う通り無謀なのか?本人にとってかわいそうなことなのか?などなど、少し考えてしまいましたが、ここまで娘の(塾代を稼ぐ)ために仕事をしてきたし、娘が頑張ってきた時間を無駄にするわけにはいかない!!!!と今更やめるつもりもなく、できる限りは頑張ろうと再決意。おさまらない焦りは、小学校受験先輩のママ友に相談しました。すると、模試の結果なんてそんなものよ。いいのいいの!うちも散々だったわ!お教室の先生にも、これじゃマズイ!と散々言われたし!でも気にしなくていいのよ〜テストの雰囲気に慣れることが目的だから!問題ないよ!大丈夫!と言われ、お嬢さんの模試の結果数回分を見せてもらったら、「え!おんなじだ!」とホッとしました。笑きっとA判定の子もたくさんいるんでしょうけど、うちは難関校を目指しているわけではないし、これで良いのか、と。ただ、このままではダメだ!と思い。模試の結果でわかった苦手分野を中心に、ひたすら【ひとりでとっくん】をコピーしまくりました。試験の雰囲気に慣れるほど、回数多く受けることはできませんでしたが、やはり受けるのと受けないのとでは全然違いますね。本人も本番の受験時に、模試のような感覚で気楽に行った様子でした。1回8000円くらい?なので、高校生の模試より高いですが。。^^;
引き続き、我が家の小学校受験体験記です。ご興味のある方のみ、お読みくださいませ。→その他の小学校受験体験記はこちらから。ーーーーーー私立小受験が終わってすぐに取り組んだのは、コレ!東京学芸大学附属小金井小学校過去問題集(2019年度版) 家庭学習に最適!全問「学習のポイント」付き (小学校別問題集首都圏版)2,160円楽天過去問です。年中さんのときに購入して、それまで何度か過去問はやらせてみたのですが、全く解けず!だったので、ダメだこりゃ!とずっと封印していました(^^;基礎を何度も繰り返すことで、ようやく過去問が解けるレベルまでになってきたのが10月中旬。(遅い!)娘は何をやっても人よりもワンテンポ遅い感じなので、ここまで仕上がるのも遅かったです^^;模試の結果も笑えるくらい散々でしたし。笑(模試の結果も機会があれば後日公開します)過去問を5枚ずつコピーして、ランダムに1日10枚を目標に(少ない!笑)、保育園から帰宅後にやりました。(相変わらず朝はバタバタであまりやりませんでした)その他オススメ教材はコチラ!こぐま会 モールを使った製作モールで毎日寝る前に何かしら作っていました。私が先にやってみせてから、はい、やってください、という感じで。(寝る前のすごい格好の写真しか残っていませんでした!笑ダサダサですみません!😂)蝶々も簡単そうに見えて、幼児の手では難しいようです。半分にキレイにおる、ねじる、指に巻いてクセをつけるなど。折り紙もこの蛇腹折りが大変だったり。きせつカード100てんキッズ きせつカード1,327円Amazonこのカードがなかったら、季節を覚えるのが大変でした。カードを数枚用意して、春夏秋冬の順に並べてください。冬のお花はどれですか?野菜は?など。一番楽しんで、集中力を高めて取り組んだのはコレ!アイロンビーズ女の子ならハマること間違いなし♡パーラービーズ はじめちゃおセット1,345円Amazon細かい作業だけど、楽しいからできちゃう!そして、出来上がっても油断をするとパラパラと壊れてしまうんです。あー!せっかくできたのにー!と自分で悔しがりながら、再度集中してやり直す姿も見られました。そして。そして小金井小学校受験1週間前から、私はためていた有休をいっきに使い、お休みに入りました。(パパには内緒!笑)ここからラストスパート!!過去問を繰り返しやりながら、もっとやらなきゃ!と、受験1週間前に購入したもの。Amazonの履歴で確認!↑上履きも忘れずに!クマ歩きは靴がすべるとやりにくいみたいです。滑らない上履きを購入しました。(娘のときにクマ歩きは試験に出ませんでしたが)こちらは最終確認用に。じぶんでできるかな? 手先の巧緻性点検ノート648円Amazonこれと、合格とっくん 東京学芸大学附属小学校 (ひとりでとっくんセレクトシリーズ)864円Amazon入試直前 領域別毎日トレーニング 記憶・推理・常識1,080円Amazonこの2冊は最後の追い込みにかなりコピーして取り組みました。幼児教室の先生には1日100枚はやらないと!と言われましたが、なかなか集中力も続かず、間におやつタイムや運動練習を挟みながら最高枚数80枚ちょっとでしたが。ペーパーだけやるわけにもいかないので、気分転換に体を使った「クマ歩き」や「立ち幅跳び」の練習、巧緻制作、口頭試問の練習などなど、この1週間はかなり詰め込んだので、試験当日は、絶対大丈夫!さあ、行こう♪と気持ちも軽く。これでダメなら御縁がなかった、それまでのこと!という感じでした。小金井の試験1日目終了後には念のため、最後のチャンス!お茶の水女子大学附属小学校の抽選用紙を出しに、茗荷谷へ。お茶小の銀杏並木がとってもキレイでした。娘と手を繋ぎながら、素敵な学校だねー!と話したり。小金井小受験の翌週にお茶小の抽選会がありましたが、我が家は御縁をいただいたので、もう十分。他の方々へ少しでもチャンスがあるように、私は抽選会には行きませんでした。小学校受験から解放された12月最初の土曜日。すべてが終わり、ホッとしたのを覚えています😌つづく
引き続き、我が家の小学校受験体験記です。ご興味のある方のみ、お読みくださいませ。→その他の小学校受験体験記はこちらから。ーーーーーー我が家は国立小学校受験の練習として、私立小学校を受験しました。国立小学校1本にするか悩みましたが、国立小学校に合格できる保証もなく、幼児教室の先生方にもたくさんお世話になりましたので、せめて1つでも合格実績を残して恩返しをしたい、という思いと、ぶっつけ本番国立のみは、娘にかわいそうかな、と思ったので。あれこれやると娘が混乱しそうだったので、私立は1校のみと決めました。夫が受験に反対しているため、親の面接がある学校は受験できません。(できないこともないけれど、事前準備が大変)実は何度か学校見学に行っていて、娘が1番行きたい!と言った学校は光塩女子学院でした。しかし、親面接があるばかりか、試験日が土日。主人の目を盗んでどうやって家を出たら良いのか、、、土日二日間も無理なのです。そこで娘には説明をした上で光塩は諦め、(受験できたとしても合格を頂けるかはわかりませんが^^;)親面接がなく、試験が平日に行われる桐朋学園小学校か桐朋小学校のどちらかにすることに。※ちなみに急遽決めたので、どちらの学校見学にも行っていませんが、どちらにも一つ上の学年にお友達がいたので、校風などは事前に詳しく聞いていました!お教室の先生にも相談すると、娘には、校風は桐朋小学校のほうが合っているのではないか、と言われ、桐朋小学校に決定したのが10月上旬。願書もギリギリ仕上がりましたが、私立小学校の願書はすごく大変なんですね。。。先生に添削していただくと、志望動機はもっと細かく書くようにと指導が入り、どんどん文字が小さくなっていきました〜>_<コピーした願書に何度も何度も書いたので、腱鞘炎になりそうで。笑何校も受ける方はこれを何枚も?!と衝撃でした。そこからひたすら桐朋小学校の過去問ばかりやっていました。過去問以外には、折り紙、モールを使った巧緻性の特訓や、娘は小学校受験定番の「ちぎり」が下手だったので、毎日ちぎりの練習を。私立校の過去問でテストの傾向に慣れて、苦手なところはひたすら、こぐま会のひとりでとっくんで復習。基本は「こぐま会のひとりでとっくん」です。通っていた幼児教室がこれを基本にしていたので、それに習ってやっていただけですが、あれこれやらせず、ひとりでとっくんの1〜100までをひたすらコピーしまくって、繰り返し繰り返し…でした。(幼児教室の先生には、最低でも各3回ずつ×約100冊?を繰り返しやって!と言われました^^;)ひとりでとっくん01 点図形1648円Amazon好きな分野に関してはあまりやらなかったけど。ひとりでとっくんは、4才〜と5才〜がありますが、焦らず4才〜を何度かやってから、5才〜に移行しました。やはり基本ができていないと先に進めませんので。ちなみに桐朋小学校では、一次試験の翌日に合格番号が書いた紙が配布され、さらにその翌日に一次合格者のみ二次試験へ進みました。1次試験の後、2次試験の後、どんな問題が出たのか聞き取りをすると、集団行動も巧緻制作も、幼児教室でやったことばかりで楽しく終わることができたようです♪無事に私立受験を終えて、娘も「受験てこんな感じなんだ!」というのがわかったようで、国立小受験に向けて娘自身もよし!頑張るぞ!という様子が見られるようになりました。国立小学校の対策を本格的に始めたのは、この私立小学校受験の後。11月中旬からでした。つづく
引き続き、我が家の小学校受験体験記です。ご興味のある方のみ、お読みくださいませ。→その他の小学校受験体験記はこちらから。ーーーーーー試験日のこと。娘は第2回目の9時半頃からの試験でしたが、当日は8時半前には学校に到着。(中央線は電車がよく止まるので)到着したらグラウンドに並び、時間が近づくと順番に体育館に移動しました。順番に体育館に入り、受付の印を受験票に押してもらい、受付が終わると受験番号順の決められたグループ毎に体育館内に並びます。男子10人、女子10人の合計20人のグループです。6年生のお兄さんお姉さんたちが並ばせてくれたり、トイレに誘導してくれたり、ほんとに6年生なの?というくらい、しっかりしたお兄さんお姉さんたちでした。娘は、早速お姉さんにトイレに連れて行ってもらい、「やさしくおはなししてくれて、すてきなお姉さんだった。あんなすてきなお姉さんがいる、この学校に行きたいな♡」と試験前からワクワク。受付が締め切ったあとに、先生が各グループの欠席者の受験番号を読み上げました。多いグループだと男女合わせて6名欠席しているグループもあったりして。娘のグループは2名欠席。1グループから1人か多くても2人しか受からないと聞いていたので、人数が少ないほうが有利ですよね(^^;)しかし結果として合格者の番号を見ると、娘の同じグループからは女子だけで2名以上合格していましたが。合格の基準はわかりませんが、あまり人数の制限はないのかなー?10時頃にお兄さんとお姉さんに誘導されて、子どもたちは体育館から試験をやる教室へとグループごとに移動しました。 1日目のペーパー試験 過去問などによく出るものばかりだったようです。過去問やひとりでとっくんシリーズを何度も何度も繰り返しやったのが、やはり良かったなあという印象。難易度はそんなに高くないと思います。基本問題という感じですかね。巧緻・制作は、ストローとヒモ1本を使った雪だるま作りでした。(午後は出題が変わるのかな?ストローと紐で蝶々作りの子もいたみたいです)最初に映像を見て、やり方を覚えてからなので、作っている最中に映像はありません。巧緻性も大事だけど、これ、記憶力も大事ですよね。親は誘導された教室で待機。10時25分前には、保護者待機の教室に戻って来ました。2日目 行動観察・口頭試問・定番の立ち幅跳び(お尻をつかないこと)・先生が鳴らすタンバリンの数だけケンパーをする(?)などなど、他にもいくつかありました。最後に、3つの種類のジュースが置いてあり、先生が持っているジュースを見せて、「これは何ジュースですか?」「あなたの好きなジュースは何ですか?」「○○ジュースです」というようなやりとりが3回あったようです。娘は帰宅時に「間違えた。。。オレンジジュースと書いてあったのに、みかんジュースと答えてしまった😢」と少し落ち込んでいました。出番ではない子はイスに座って、自分の出番を待ってるようです。こういう時にきちんと座っていられるかが見られているようでした。幼児教室の先生から、お隣の子たちとお話してはダメ!座っている時に、足をブラブラしてはダメ!お背中ピン!と何度も何度も言われていたので、娘は誰とも話さず、手はお膝でじっとしていたようですが、この時に紙とペンを持った先生がちらちらと受験者を見ながら、何かを書いていた!と言っていました。やはり騒いでいる子や指示が聞けない子は目立つのかも。受験番号が早い子は、幼児教室などで準備をしてきたお子さんが多いかと思いますが、受験番号が後ろに行くほど、記念受験のお子さんも多い印象。合格者の受験番号を見ても、後ろの方はかなり飛び飛びの番号だった気がします。特に男子はふざけたり、話しかけたり、指示とは違うことをしてしまうこともあるかと思いますが、どんなに幼児教室で準備をしてきても、そういう子たちに巻き込まれて一緒に騒いでしまうとダメなようです。。。お子さんとよーくお話しておいたほうが良いです。私も娘には直前まで、騒いでいる子がいても一緒に騒いじゃだめよ!と何度も言いました。(^^;)ーーーーーーーーもう11月なので、私立小学校の受験が始まっていますね!我が家が国立小学校の対策をやり始めたのは、この私立小学校受験が終わってからでした。つづく。
引き続き、我が家の小学校受験体験記です。ご興味のある方のみ、お読みくださいませ。→その他の小学校受験体験記はこちらから。ーーーーーー唯一、最初の抽選がない小金井小学校。確実にテストが受けられるのは、我が家の出願範囲内の国立小では、この学校のみです。ただし男女合わせて1000人以上が同日に受けて、二次考査に進めるのは、そのうちの約150人程度。そこからさらに抽選があります。新一年生は105人。附属幼稚園からの進学者は抽選がありませんので、150名のうちの数名は合格が確定しています。残りの枠を抽選で勝ち取らねばなりません。入学考査の流れ 11月末に2日間の試験があります。1日目にペーパー、巧緻・制作2日目に行動観察、口頭試問など※試験内容、試験日の様子などはまた後日書きます。その後12月最初の土曜日に1次考査合格発表と、第2次(抽選)→合格!入学決定。第一次合格者は、娘の時は女子74名でした。(付属幼稚園からの合格者含む)抽選方法抽選は、第一次合格者発表8:30〜の後、10:00(←たしか!)〜男子と女子に分かれ、付属幼稚園からの子以外の合格者が集められます。抽選会場では、自分の子の調査番号(受験番号)がつけられている席へ着席。抽選者数に1枚加えたカードを全員が1枚ずつ引き、最後に残ったカードの次の番号を順位1番として順に合格者として決定していくという抽選方法。↓↓娘の時は、女子合格者74名一幼稚園からの合格確定者+1枚ということで、使用カードは69枚。これを外から見えない箱に入れて混ぜます。そして調査番号(受験番号)順に保護者が1枚ずつ引いていきます。番号がかかれたカードを引いただけで、まだ合格者がだれかはわかりません。最後に校長先生(副校長だったかな?)が残った1枚を引きます。先生が引いたカード番号の次の番号から○名が合格!という抽選なので、ここからがドキドキでした。ご縁がなければそれまでのこと。と割り切っていたはずなのに、ドキドキしちゃいますね。先生がひいたのは、1番最後の番号「69」でした。合格者は69の次の番号→70はないので1に戻り、1〜4●名が合格でした。40何人か…詳しい人数は、もう覚えていません。。。ごめんなさい。74人中の50人未満。涙を流して帰られるお母様もいましたので、合格だからといって誰一人喜んだりはしていません。当然ですよね。合格をいただいても、ホッとして思わずホロリと、泣いてらっしゃるお母様も、私の周りは多かった気がします。私も、これまでの、「受験大反対パパに内緒で頑張る娘の姿」を思い出して、なんだか胸がいっぱいになり、目頭が熱くなりました。抽選が終わると合格者のみがその場に残り、受験票に合格の印を押してもらい、第一回目の保護者会へ。1時間ほどの保護者会が終わり、帰宅となりました。補欠合格この年度だけなのか、毎年こんなもんなのかはわかりませんが、娘の時は辞退者がけっこういたらしく、繰り上がり合格者も多かったようです。(私立の繰り上がり合格者や、12月中旬にある筑波大附属小の合格発表後に辞退者が出るようですね)1月末に合格連絡が来たという方もいましたので、抽選でダメでも何があるかわかりませんね。我が家はたぶん、補欠合格だったとしたら、繰り上がり連絡が来ても辞退していたと思います。ランドセル購入時期を、主人にいろんな理由をつけて伸ばしていたので(^^;不合格だとわかった際には、すぐに購入していたかもしれません。つづく
次男 小5 まもなく11歳。中学受験に備えて、今年の春休みから塾に行き始めました。夫は、昨年の娘の小学校受験同様、次男の中学受験も大反対ですので、なかなか大変ですが。笑でも今しかできないことは、少しくらい無理をしたってやってほしい。中学受験は、6年生から準備するのでは遅すぎます。5年生からの通塾も、正直ちょっと遅いです。普段から勉強が好きな子なら可能性はゼロではないでしょうけど、うちのアホ息子には絶対に無理。笑なぜなら、、、▲3、4年生の時かな。大丈夫、まだ笑えるんです。ローマ字の宿題です。▲きっぷ→kikibu 、学校→gagakou ですよ。ローマ字は理解できてない、、、笑▲雰囲気はあってるような!笑▼うーん。。。これ間違う?▼どんな力だよ?▼トドメはコチラ!!「夫っと」↑↑↑おっとっとですよ!!!!毎回漢字のテストは爆笑です。こんなに笑わせてくれてありがとう!と涙が出るくらい笑います。しかし、ふと、「この子、大丈夫?!」と心配になります。笑それにテストは、点数が良くても悪くても基本出しません。←めんどくさいそうです。お便りも同様。週に数回はランドセルの底にこんなん↓なってるプリント類を探します。小4.5年生の頃の長男も似たようなものだったので、おそらく男子の半数以上は同じ感じかな?と思うのですが。(インスタの「アホ男子」というタグに勇気付けられます)にしても、一言でいうと「やばい!」です。もう5年生。夫が言うように、のびのびと自由に育つことも大事だとは思います。が、のびのびしすぎではないか?と思い。公立中でも全く抵抗はないですし、それはそれで良いのですが、せっかくチャンスがあるならば、やるだけやってみよう。ダメだったら、次は高校受験に備えれば良いのです。チャンスというのも「小学校6年生に受験資格がある」というだけ。これは娘の小学校受験を決めた時と同じ。この年齢はこの1年しかない。同じ年は二度と来ない。だったら、とりあえずやってみようか!と。何事も挑戦から始まります。よね。ということで、3月末から入塾した次男ですが、もちろん嫌々通塾していました。ほんとにこんな顔→しながら。笑塾では5クラスあり、毎月のテストの点数でクラスが変わる塾です。塾自体が初めて!の次男は、もちろん1番下のクラス「5」から始まりました。5クラスのうちの真ん中のクラス→3が偏差値50くらいのクラスだとすると、5の塾内偏差値は35〜40くらいでしょうか。これまで勉強も読書も嫌がり、野球以外は、なんにもしてこなかった次男。当然クラス「5」の中でも最下位の出来です。笑次男入塾時の偏差値が35だとして、ここから中学受験までの道のりがどういうものなのか、全くの未知の世界!子どもの可能性は無限大!と信じていますが、笑この子が偏差値35からどこまで伸びるのか。。。いや、もしかしたら伸びないのかもしれませんし、勉強が嫌になって、途中で受験を辞めちゃうかもしれません。何が起こるかわかりませんが、記録としてできる限り、ありのままを書いていきたいと思っています^^;つづく
引き続き、我が家の小学校受験体験記です。ご興味のある方のみ、お読みくださいませ。→その他の小学校受験体験記はこちらから。ーーーーーー文京区にある学芸大学附属竹早小学校についてです。附属幼稚園の子たちが竹早小学校に進学するため、一般募集は男女各20名という狭き門です。★第1次選抜→抽選★第2次選抜→調査(テスト)★第3次選抜→抽選9月①願書配布3〜4日間くらいの指定された日があるので、期間内&時間内に受け取りにいきました。②受験料納入国立小の受験料は本当に安いですね。竹早の平成30年度第1次選抜入学検定料は1100円でした。10月①入学志願受付表と受験料納入済み票を提出指定された2日間の指定された時間内に、抽選のための入学志願受付表(名前のみ記入する用紙)を提出に。提出した順に受付番号が決まるので、提出する日、提出する時間、並ぶ順番によって、運命(←大げさ!笑)が、わかれます!!受付番号を押してもらい、受付票の上部は学校が受け取り、下部が返却されます。私は仕事を早退し、女児提出日1日目の受付終了間際に行きました。娘の受験番号は「776」後日、抽選。男子午前、女児は午後でした。学芸大学附属なので、大泉小の抽選日も同日開催。大泉小も受験する場合は、父と母で分かれて抽選会場に行くかたもいました。※抽選に立ち会わなくても、あとで当選番号発表のパネルを見に行けば大丈夫みたいです。我が家は最後の子だし、もう二度とできない経験なので、抽選に立ち会ってきました✨少し早めに竹早小学校に着きましたが、すでにすごーく長い列。並んだ順に抽選会場の体育館へ入りました。(けっこう古くて狭い体育館。。。次男が行っている公立小のほうがキレイで大きいわ💦と思ってしまいました💦)抽選された番号は、受付番号の下2ケタが同数字なら第1次選抜合格となります。娘は下2ケタが76。「76、来い!!」とひたすら願いましたが、まったくかすりもせず。笑校長先生(かな?すでに、記憶が曖昧)があっというまに30回のくじを引き、76は出ないまま終了。ということで、志願者(女児)1160名中、合格者数348名でした。第1次選抜 合格率30%です。抽選を通り抜けられた方々は、そのまま体育館に残り、願書などの書類を受け取ります。なんともあっけなく終わりましたが、まあ、御縁がなかったなら仕方ないよねーと諦めも早かったです。ちなみに、知人のお子さんが竹早小の補欠合格者となりました。辞退者が多ければ繰り上がるようですが、残念ながら繰り上がらず!でした。それでも、補欠まで辿り着いたことがすごすぎます✨竹早小学校編 終わり
前回の更新からだいぶ日が経ってしまいましたが、引き続き我が家の小学校受験体験記です。ご興味のある方のみ、お読みくださいませ。→その他の小学校受験体験記はこちらから。ーーーーーーーーいよいよ、今年も国立小学校の願書提出が始まりましたね。学芸大附属の各小学校、筑波、お茶の水…その合間に私立小も。我が家はあれからもう1年経ったのかと思うと本当に早く感じます。学芸大附属小の試験日は各校同日開催ですが、願書を出す日と時間によって、数校受けられるのは皆さんご存知かと思います。(私が住んでいる杉並区は、学芸 世田谷小以外は通学地域制限に引っかからず受験可能)試験日に移動で子供が疲れ果ててしまいそうで、個人的には2校が限界かなとは思いますが。去年我が家は2校受験予定で、試験日の午前の早い時間に1校目、午後に2校目が受験できるようにしなくてはいけませんでした。最初の抽選がなく、確実に受験できる小金井小を午前に入れたくて、願書提出開始日の朝に郵便局(区の本局)に持って行きました。本当は日付が変わったらすぐ郵便局に行こう!と思っていたのですが、実は願書が書き終わらず!!!焦る焦る💦間違わずに丁寧に書かねば!と、コピーした願書に何度も練習して、仕上がったのは朝6時!▲願書のコピーその日は朝9時頃、郵便局に提出してきました。後日、受験番号と受験時間が記載された用紙などが送られてきます。参考までに。★願書提出開始日に、日付が変わってすぐ郵便局に行ったお友達は、第1回目(8時半頃〜)の試験でしたが、我が家は朝9時に出して、第2回目(9時半頃〜)の試験でした。*去年(2017年実施)の小金井小志願者は、男女合わせて1071名*試験時間は「第●回目の▲コース」と決まっていて、1コース(1グループ)あたり受験番号順に男女10名ずつ。それが各回10コース(10グループ)あるので、1回毎に男女各100名ずつ受験します。第1回目は8:25〜、最終回の第6回は13:45〜 でした。(1日目、2日目共に同じ時間)試験時間を遅らせたい場合は、もう少し後に提出する、など、提出日と提出時間で、ある程度の時間調節ができますね。午後に大泉小をいれたかったのですが、*徒歩、電車、バスに乗っている時間すべて合わせて通学時間40分以内という制限があります。我が家からはどんなに最短ルートで行っても45分はかかるのです。。。なんとかなる?とりあえず出そうかな?と思っていたのですが、*引越予定で出願する場合は、必ずお引越してください!誓約書(←だったかな?)を提出してください!と学校説明会でも言われており、校則も含めて厳しい学校という印象(感じ方には個人差があります)でした。(女子の髪の長さにも決まりがあったような…!)幼児教室の先生にも、「大泉は1分でもオーバーするとだめよ」と言われたので、我が家は大泉小学校の入学志願票(先に抽選なので、抽選用のカード)は出さないことに。午後は完全にフリーになったので、竹早の抽選が当たることを願う✨のみでした。ちなみに竹早は、ご存知のとおり倍率が高いので抽選突破の可能性はかなり低いです。(2017年の志願者男子1271名、女子1190名。1回目の抽選で男女各350名になり、最終合格者は各20名!という狭き門)我が家は小金井と大泉を受験したかったので、もし竹早の抽選に通ったら、3校受験の時間や移動ルート等をどうするのか?は、当たってから考えよう!と思い、とりあえず抽選用の志願票を提出していました。(少しでもチャンスは多い方が良い!!!)→結局のところは、学芸大学附属小学校は小金井のみの受験となりました。3校なんて、そんなチャンスはなかなか無いですよねー^^;大泉小は、第一考査としてまず抽選ですが、毎年8〜9割は1回目の抽選を突破できると聞いています。しかも昨年は志願者が少なく?女子の抽選が無かったようですね。抽選がないって、本当にありがたいですよね!あとで抽選の竹早小や筑波小についても書きますが、最初の抽選で外れると「受験するチャンスすらない」というのが、ちょっと悲しいというか、寂しいというか。。。国立だから、抽選を必ずしなくてはいけないというのは理解していますが。とはいえ、最初の抽選で外れたほうが、全く御縁がなかったのね〜!と潔く諦められるのも事実です(^^;つづく
またまた久々の投稿になってしまいましたが、娘が保育園を卒園し、無事に入学しました。ホッとしたのも束の間。ワーキングママの私には多忙な日々が始まりました。小学校の送迎です。娘の小学校は、4月末までは親の送迎が必須。9時登校、11時30分下校でした。一度帰れる距離ではあるものの、時間と電車代をかけて帰宅してまた来るのも大変だし…と結局毎日どこかで時間をつぶしていました。カフェでpc作業(次男小学校のPTA作業とか…)をしたり、時にクラスのママたちと附属大学の学食でお茶をしたり。(※その間の仕事ですが、理解のある会社なので、送迎がなくなるまでは午後からの出勤にしてもらいました!)5月からの送迎は任意なので、5月になったら1人で行かせよう。と、4月は付き添いながら、段階を踏んで訓練してきたつもりだったのですが、うーん。まだ無理なんだな(^^; と気づいた4月末。初めて1人で行くことに挑戦した5月GW明け。バレないようにうしろからついていこうと、時間差で家を出たら、あれ?家からすぐのバス停にいない!!なんで?え?と焦り、キッズケータイのGPSで調べると、反対側に表示される娘の所在地マーク。なんと、家からすぐのバス停にも辿り着けていない。。。はい、また付き添い。翌日、今度こそはがんばろうね!と、後ろからそーっと尾行。駅まで行けたものの、反対側の電車のホームに行こうとしていたり。。。一度失敗させてみようかと思いつつ、時間もないので、声をかけて、やはり付き添い。笑その翌日から朝は娘と同じ7時に出て、最寄駅のホームで電車に乗るところまでは付き添うことにしました。まだ夫、兄2人が朝食を食べる前に家を出ていたので、朝の洗い物もそのままにし、娘を見送ったら、私も次の電車で早めに出勤という日々。(仕事から帰宅すると大量の朝食の洗い物と格闘!笑)娘は、まだ漢字も読めず、時間も時計ですぐに把握ができず、どの電車に乗ればいいのか、判断ができなかったので、いつになったら1人で行けるの?と不安になりましたが^_^;できることを褒めたり、小学校1年生のお姉さんだものね!と少しプレッシャーを与えつつ。そしていよいよ5月最後の週。今日から1人だよ。と言ったら、若干不安そうにしていたけど。大丈夫!絶対できるよ!絶対大丈夫!と暗示をかけて。笑その日は娘のうしろを、一定の距離を保って尾行。電車によっては、朝の通勤ラッシュで混みすぎて、降りるべき駅で危うく降り損ねそうになることもあるようで。なるべく空いている「○○行き」の電車をめがけて歩く娘のあとを、ついていく母。時々、「ママがいる気がする!!」というような顔をして、クルッと振り返る娘に、ひいい😱とドキドキしながら自販機の陰に隠れたりして。かなり怪しい、不審者でした。笑でもひとりで電車に乗る娘を見て、成長したんだなあ、と嬉しくもあり、可愛くて、うるうる感動しちゃう私。午後は私は仕事なので、娘の様子を確認することはできないのですが、最寄駅が同じお友達もいるし、大丈夫だろうと思っていた矢先、私が仕事中に、1度だけ泣きながら電話がかかってきました。最寄駅で、南口に出てバスに乗り、学童へ行くのが毎日の流れなのですが、ボーっとしていたのか、北口に出てしまったらしく。ロータリーにはバスがあるけど、なんだかいつもと雰囲気が違う?と思い、目の前のバスの運転手さんに「○○に行きますか?」と聞いたら「行かないよ」と言われ、いつも乗ってるバスはどこ?!とパニックになっている様子の娘。笑電話で説明しながら、南口へ行かせると、バスあった!とホッとして、学童へ向かったことがありました。間違うのも、大事な学習ですね✨そんなこんなで今は慣れて、6時すぎには起きて、自分で支度をして、7時すぎには1人で家を出ています。家からバスで駅まで行き、1人のときは○○行きの電車が来るまで、駅ホームのベンチで待ち、お友達とたまたまホームで会えた日は、ぎゅーぎゅーの電車でも、その時に来た電車に乗る、と電車も使い分けているようです。子どもの成長はすごいなー!と毎日感心です✨
引き続き、お問い合わせの多かった小学校受験の記録です。ご興味のある方のみ、お読みくださいませ。★その他の小学校受験に関するブログはこちらから★ーーーーーーー 幼児教室に通う前に、私がまだ受験について何もわからない頃。初めて買ったものは試験勉強=過去問と思い、「筑波大学附属小学校」の過去問でした。年中の初め頃(4歳)に、試しに娘に問題を出してみましたが、まったく理解ができていない様子。そりゃそうですよね。(今考えれば、そんな時期に無理!!^^;)筑波の問題は、国立小でも1番難しいと言われいますし、お話の記憶の問題は、物語がすごく長く、覚えることが多すぎて、訓練されていない子はできるわけがありません。(できる子もいると思いますが、うちの子には無理でした)例えばこんな…こんな長いお話を聞いたあとに、いくつかの質問があります。問題は、お話にもよりますが、誰が何番目に来て、最初は何で遊んでいたか、◯番目に遊んだ遊具は何だったのか、〇くんは何色のバッグを持っていたか、砂場で遊んでいたのは誰か?などなど。読み上げられるお話を、よく聞いて、頭の中で想像して、記憶しなければ、お話の記憶の問題は解けません。ここからは我が家バージョンですが、この「聞く」「想像する」「覚える」は、日々の積み重ねでどんどん得意になることができました。お話の記憶分野を強化するために、娘が幼児教室に通う前からやっていたのは毎日の読み聞かせです。最初は家にある本を使いましたが。便利なものを発見!!まずはこちら。1話5分の読み聞かせお話集〈1〉Amazon短めのおはなし(昔話や童話など)のあとに、いくつかの質問が掲載されています。どのお話も短くまとめられているので、物足りない子もいるかもしれませんが、5分以内で終わるので、子どもにやる気なくても(笑)できます!寝る前なので、眠すぎて無理!という日は、質問を無しにしてお話を読むだけにしたり。時間がなくてペーパー学習ができない日も、読み聞かせだけはできる限り毎日やりました。(無理強いはしません!やらない時もありました!)青い本に慣れたら、次はこちら。1話5分の読み聞かせお話集〈2〉Amazon1と2の差は特にありませんが、いろんなお話を知っておいて損はないので、幅広く知るためにランダムに読みました。ほかに1日7分の読み聞かせ本↓がありましたが、1話7分の読み聞かせお話集入試実践編 1―「読み聞かせ」×「試験に出る質問」で「解答のポインAmazon我が家は1日5分の読み聞かせお話集①と②のみの活用でした。何度も読んでいると質問を覚えてしまうので、質問は毎回即興で変えましたが。これを年中(4歳)の頃から続けたら、年長の夏を過ぎた頃には、お話の記憶の問題が得意になっていました!!ついでに本を読むのも大好きになってくれて、時間があればひとりで絵本の音読をするようになっていたり。上の子のときにあまり読み聞かせをせずにいたら、読書嫌いになってしまったので。(息子よ、ごめん。)今後の国語力にもつながるので、娘だけでも本が好きになってくれてよかった^^; 幼児教室での「お話の記憶」学習の仕方 慣れるまでは、解答用紙(すでに登場人物などが描かれていて、どれかに丸をつけるだけ)を見ながら、お話と質問内容を聞き、該当する答えにマルをつけていたようです。年長の夏には、解答用紙を裏返しにした状態でお話と質問を聞き、先生の指示が出てから回答用紙を表にして、該当する答えにマルをつける、という練習をしていたようです。ーーーーーーーーちなみに我が家の家庭学習として、過去問を本格的に解き始めたのは、年長の秋。10月からでした。もう試験直前ですが、本番用の難しい問題も解けるくらいまで仕上がったのが、この時期でした。それまでは正直、本番の問題(過去問)を解くまでのレベルに達しておらず。年長の夏頃でもまだ、過去問を出してもたくさん間違えていました^^;なので、9月くらいまでの模試の結果も散々で。かなり不安になったのを覚えています。笑つづく
引き続き、お問い合わせの多かった小学校受験の記録です。ご興味のある方のみ、お読みくださいませ。★その他の小学校受験に関するブログはこちらから★ーーーーーーーー私はワーキングママで、娘は保育園児です。1番質問が多かったのが、・ワーママでどうやって受験したのか?・ワーママのタイムスケジュール、学習の仕方が知りたいなどなど、「ワーママ」がキーワードになっているようでした。私のやり方がお役に立てるかわかりませんが、参考までに。お役に立てなかったらごめんなさい(>_<)ーーーーーーーーーー私は週に3日ほど、9-17時の会社勤務、週2はアロマ、ベビマレッスン、誕生学講師などのフリーの仕事があります。幼児教室へ通うために、週2のフリーの仕事を減らしたり、なんとか調整して週1で通わせていました。まわりの子たちが、週1の集団授業の他に、個別特訓というマンツーマン指導を受講している中、私には日程の余裕も、お金の余裕もなく。笑個別特訓を受講すると、週2〜3日幼児教室に行くことになるので、仕事はこれ以上休めないし、無理です。さらに費用も、ものすごいことになります!!幼児教室の通常授業だけでもかなりの額なのに、さらに個別も受講するとなると、とてもじゃないけど、私1人の稼ぎでは無理。笑夫には内緒なのでね。ということで、娘は週1回のお教室だけ。必要最低限。私ができる範囲内です。これでダメならもう仕方ないと割り切っていました。娘、年長の時の、ワーママ・タイムスケジュールはこんな感じ。復 習お教室がある日は、みんな復習とかしていると思いますが…我が家はしませんでした(^^;お教室のある日は長く学習しているので、家ではとにかく早く寝かせたくて。21時就寝が理想ですが、上の子たちが起きているので、「なんで私だけ早く寝なきゃ行けないの!」となり、21時までに寝ることはありません。 朝の学習 本当ならちゃんとやったほうがよいのでしょうけど、朝はバタバタで時間がありません!!なので、ペーパーではなく、三角図形パズル↓やさんかくパズルAmazonお箸でお豆の移動など、→こぐま会ネットショップ手を動かすもの(飽きずに楽しくできるもの)のみでした。私は朝の洗い物をしながら、「1分間で大豆を何個移動できるかな?よーい!スタート!!」とか、私が離れてても声かけだけで、できることのみ!!^^;ペーパー量が足りないのはわかっていたのですが、学習が嫌になったら、そもそも受験はできないので、「楽しくやる」というのを心がけていました。だから、私の時間がなくてできないものは、できない!仕方ない!と割り切り^^;私自身が焦らないように、気をつけていました。とはいえ、試験が近くなると、かなり焦りましたけど^^; 夜の学習 これも夫がいるか、いないか、で日々違いました。夫には幼児教室に行っていることは内緒だったので、「家庭学習だけはさせてほしい」と頼み、学習はできたのですが!!夫がいる日に夜学習をしていると視線がコワイのです。。。笑なるべく21時半までには布団に入れるようにしたり、夫の前でやるのは巧緻製作だけにしたり。強制ではなく娘が楽しくやっている!というのをアピールできるような内容にしていました。夫が遅い日や出張などでいない日は、とにかくペーパー学習。ペーパーをやっていると、つい!私も口調が強くなってしまうので、夫には絶対見せられない姿です。笑 土日の学習 上記は平日のスケジュールでした。土日は?というと…次男が野球チームに入っており、当たり前に母のお当番もありますし、グラウンドに顔出したりもしなくてはならず。ほぼ毎週土日は、グラウンドで過ごしていた娘。さらに家にいても、夫がいるため、休みの日まで勉強させるのか!と視線がコワイので、土日の学習は無しです。ただ、できないからと何もやらないのではなく、髪を結ってあげてる最中に口頭で問題を出したり(16コの飴を5人で分けると1人何個ずつもらえる?何個あまる?など)、面接練習にいろんなことを質問(お家の住所を教えてください、電話番号は?、などなど)してみたり、ちょっとした時間に、できることをやっていました。ーーーーーーーーー働くママは時間との勝負!ですね。私は時間をうまく使えていなかった気がしますが、私の性格上、仕方ない!とよく割り切っていました(^^;つづく☆
引き続き、お問い合わせの多かった小学校受験体験記録が続きます。ご興味のある方だけ、お読みくださいませ。ーーーーーーーーーーーー各お教室が新年長クラス開講となる、年中さんの11月末に、移動時間の問題で1つめのお教室を退塾した我が家。無理なく通える範囲内のいくつかのお教室に体験に行きました。決定しなかったお教室には、やはり理由があります。どんなに合格実績があっても、この目で見ると「ここで学ばせたくないな」と思うお教室も多々あり。。。これは完全に私の感じ方次第になってしまいますが。最終的に、どこにするか困っていたら、ご近所の先輩ママさんが教えてくれた杉並区荻窪の少人数制 Eへ。この先輩ママのお嬢さんが娘の1つ上で、ちょうど受験が終わり、私立の第一志望校に合格をいただいたとのこと。幼児教室 杉並区荻窪 E自宅から自転車で5分のこじんまりしたお教室Eに決めました。(荻窪 小学校受験 で検索すると、上から何番めかに出てくるかと思います)何を優先するのかで、我が家は時間!夫が早く帰宅すると連絡が入れば、すぐにお迎えに行ける距離で、送迎時間たったの5分!この距離の近さは、私にとってはすごくありがたかったです。さらにこちらは女性のベテランの先生が3名おり、少人数制のお教室。女性ならではの面倒見の良さといいますか、女性じゃないと気づかないような、きめ細やかな指導が多かった気がします。試験日には、迅速な連絡!すべての子どもたちの試験日を把握し、当日の朝に応援のメールをくださったり、電車の遅延があれば、◯◯線止まってます!大丈夫?試験時間に間に合いますか?とすぐ連絡をくださいました。そして少人数制で、目が行き届いているからこそ、母に叱咤激励をしてくださいます。「ペーパー量が全然足りていません!」「ここはこうしてください、ああしてください」「お母様がもっと頑張らないと!」…もう、何度言われたかわかりません。笑でもダメ出しをしてくださるお教室って、なかなかないのではないでしょうか。大手幼児教室に通っていたお友達とお話したら、先生からは「大丈夫です」しか言われず、逆に不安だと言っていました。楽観的な私は、普段あまり凹んだりしませんが、この時に、小学校受験が親の受験と言われる意味がようやくわかり、ちょっと凹みました。とにかく、毎日時間が足りなくて。家庭学習をやるにも、娘だけに時間をかけるのは、何か違う気がしました。上の子たちとの関わりも大事にしたいし、家庭を壊してまで受験するつもりはありません。できる範囲で…御縁があれば…そのくらいで考えてはいたのですが、ここまで頑張ってきた娘の、この頑張りが実らなかったら娘に申し訳ない気がして。幼児教室に行って、高い授業料を払っているから大丈夫、ではないんですね。(←当たり前)やはり、母が家でどれだけ子どもに時間をかけてあげられるか。これに尽きるのだと実感。私はいつも時間が足りなくて、わりといつも「今日も大した学習ができなかった。。。」という感じでしたが。ペーパー学習以外にも、普段の生活の中で母が教えてあげられることがたくさんあることに気づき。礼儀作法はもちろんですが、ペーパー学習だけでは学べない、普段の生活が重要であると感じました。 ・普段から人の目を見て話しているか? ・モジモジせずに相手に聞こえる声で、質問に答えられるか ・外で(マンション敷地内)人とすれ違う時は必ず自分からご挨拶ができるか? ・椅子に座ったら背筋を伸ばして、手はお膝の上でどのくらい待っていられるか? ・お箸は正しく持つ事ができるか? ・家ではどんなお手伝いしているか? などなど、当たり前のことですが、年長さんには意外と難しかったりするのです。塾なしで合格できる子は、きっとおうちでの躾がきちんとされているんだと思います。ペーパーはできて当然、面接や口頭試問できちんと受け答えができる子、さらに行動観察(運動含む)ですので、幼稚園や保育園でのお友達との関わり方(課題をみんなで協力して達成できるか?など)も試験で見られるようです。我が家にはやはり、先生方のご指導がなかったら合格は難しかったと思います。あの叱咤激励があったからこそ、私が途中であきらめずに、踏ん張ることができました。夫が大反対で何も相談もできなかったので、(たまにポロっと相談すると必ず大喧嘩でした!笑)先生たちの励ましが本当にありがたかったです。先生方には、心から感謝しています✨ーーーーーーーーーー大手の教室か、少人数制かで迷われる親御さんもいらっしゃるかと思います。大手にはやはり大手の良さがあるので、私はなんとも言えませんが、全体のバランスを見て進んでいく授業よりも、個々に合わせて、隅々まで見ていただける少人数制が、娘にはあっていたと思います。お教室選びも、なかなか難しいですよね。小学校受験の記録 つづく
引き続き、お問い合わせの多かった小学校受験についての記録です。ご興味のある方だけ、お読みくださいね。ーーーーーーーー私は、あわよくば幼児教室に通わせずに、エコな状態で受験に臨み、合格をいただきたい!と思いましたが、本を読みまくって思ったのは「私には無理!!」でした。笑可能なご家庭はあります。幼児教室に行かなくても、お母様がしっかり指導できるなら可能かと思います。ですが我が家、夫は大反対だから頼れませんし、私も9-17時で仕事。さらに3人兄妹。次男の撮影やオーディションがあればそちらにかかりっきりになりますし、夫にバレないようにするためには、夕飯時間以降は、いつもどおりの我が家にする必要があります。下の子だけに時間をかけている余裕は、全くないのです。それに私が指導をしたら、娘とお互いイライラしそうですし、効率も悪いと思います。幼児教室のプロの先生に教えて頂いたほうが、母娘にとって精神衛生上、良いと思い、幼児教室に通うことにしました。幼児教室選びは、ネットでも調べましたが、すでに小学校受験を経験した先輩ママたちの口コミが1番信頼できますので、いくつか教えていただきました。受験がすべて終わってみて思うのは、幼児教室選びは、通いやすさだと思いました。(私個人の意見です)1人っ子や、家族が協力的なら、問題なくどこでも好きなお教室に行けますが、我が家のように、●夫が受験大反対 (内緒でやるしかない)●兄弟が多い 場合は、とにかく時間が優先。近場で良い先生に出会えるのが1番ラッキー!ですが、私は良い先生だけを求めた結果、私が大変になってしまい、転塾することになりました。幼児教室 杉並区高円寺 S まず最初に行ったのは、娘が年中の6月頃。ママ友たちの口コミで評判の良かった幼児教室Sへ入会しました。(高円寺 小学校受験 でググると出てきますよ)ママ友たち数人にオススメされ、これは間違いない!と迷いもなく。我が家の最寄駅から2つ隣駅。自転車で通いました。(電車だと、徒歩の時間を考えると自転車の倍の時間がかかり効率が悪いので)優しく、ときに厳しくご指導なさる男性の先生。お授業にはメリハリがあって、先生のユーモア溢れるお話に子どもたちが笑ったり、かと思えば緊張感を持って、子どもたちもピシッ姿勢良くお話を聞いていたり。生徒だけではなく母にも、何かあれば優しく厳しく(と言っても、全然嫌な感じではありません!)指導してくださいます。毎年の合格実績も素晴らしいのはもちろん✨教室の雰囲気も明るくて、私はやや厳しめな先生が良いと思いました。娘にも合っている様子でした。本当にとても良いお教室でしたが、急に夫が早く帰宅することになった日には、大慌てで帰宅しなければならなかったり、、、我が家には時間制限があるため、2駅分の移動は大変なことが多かったです。我が家はあくまでも、いつも通りの生活がメイン。夫にバレたら本当に大変なことになります。このお教室がある日は、私も送迎でヘトヘトになり、かなり疲れてしまい。かと言って、私が決めたことなので、誰にも弱音ははけません。笑受験までのあと1年ちょっと、体力が持つのだろうか…という不安が出てきてしまいました。「いつも通り」を最優先し、それを維持するためには、もっと近場のお教室じゃないとだめだ!と気付き、高円寺のお教室は年中の11月末で泣く泣く退塾。たいていのお教室が11月か12月に進級となり、新年長クラスの授業が始まっている時期なので、とにかく急いで再度、幼児教室探しとなりました。いくつか近場のお教室で体験した後に、我が家が決めたお教室は・・・!つづく。
先月小学校受験を終えた記事を書いてから、複数の方からお問い合わせが!!なので、我が家の場合の小学校受験について、記録を残しておこうと思います。参考になるかわかりませんが💦(参考にならなかったらごめんなさい!)ご興味のある方だけ、お読みくださいませ。まず、私が小学校受験を意識したのは、娘が保育園の年少さんの時でした。でも何をしたら良いか?幼児教室が必要なのか?など本当に何もわからず。(私自身、公立小学校でしたし)とりあえず、情報収集のために本を読み漁りました。1番最初には読んだのは、コレ。小学校受験 効果・効率10倍! 合格ノートAmazon「小学校受験 効果・効率10倍! 合格ノート」幼児教室に入れたほうがいいのか、行かなくてもいいのか。幼児教室に行かなくても合格できるならそれにこしたことはありません。この著書は幼児教室には通わせずに、すべて母が指導をしていたようです。いつ頃何をすればいいのか、などの「お受験」の流れを知ることができました。コピーして使えるチェック表もあり、幼児教室に行かないのなら、大変使える一冊かと思います。次に、コチラ。この一冊で小学校受験のすべてがわかる!Amazon「この一冊で小学校受験のすべてがわかる!」どの学校がどんな考査内容なのかなどを、全校さらっと知るには良かったです。幼児教室の先生が書かれている本なので、ノウハウも載っていたり、私立校、国立校の情報が一覧表で掲載されており、大変参考になりました。ほかに購入した本たち。★「小学入試情報」小学入試情報 2018―平成30年度受験準備用Amazon学校決めの際に、学校を知るには絶対必要な1冊かと。全校の必要な情報(学費など)が掲載されています。★「小学校受験100%合格法」「小学校受験100%合格法」Amazon西荻窪にある幼児教室の先生が書かれている本です。(Kindle版)100%というフレーズに惹かれました。笑こちらの教室に実際に体験にも行きました!(それについてはまた後日別の記事に)★「国立小学校 入試HandBook」国立小学校入試HandBook 平成30年度版 首都圏―国立・私立小学校進学のてびき別冊Amazon国立小学校の詳細を知るには良い1冊。前年度の願書提出日や試験日が載っているので、当年度の願書提出日などの予測と予定を立てる際に役に立ちました。(国立小はほとんどが9/1に詳細発表されます)国立小学校メインで考えていた私にとっては、かなり重宝した1冊です!上記が幼児教室に通う前に購入した本でした。他にも何冊か買った気がしますが、もう、記憶が、、、笑★「教室指導者からのメッセージ東京学芸大学附属大泉小学校/小金井小学校/世田谷小学校/竹早小学校」こちらは年長の6月くらいかな?に購入しました。過去10年分くらいのペーパーの過去問、試験2日目の考査内容(口頭試問、実技、行動観察)などのデータが掲載されていたので、学芸大附属小の傾向を把握したくて、ボロボロになるくらい、かなり読み込みました!こちらのシリーズは、他にも筑波大附属小や各私立小用にも出ています。私的にはこの本が1番役に立った気がします!<< 小学校受験の記録 * つづく >>