こんにちは!
調理室です。今年もよろしくお願いいたします!
今年度も残り三か月…早いですね。
調理スタッフも更に体調管理に気をつけて安全、安心な給食を提供していきます!
さて、題名にあるとおり、お餅のかたちのお話です。
一般的に東日本の方は角餅(四角)、西日本の方は丸餅が主流のようです。
角餅と丸餅の境目は岐阜県の関ヶ原辺りと言われています。
分岐ラインにある、岐阜県、石川県、福井県、三重県、和歌山県では、
角餅、丸餅の二種類とも使われているところもあるそうですよ。
もともと、日本の餅は丸い形をしていました。
角餅の由来は諸説あるそうですが、江戸時代に平たく伸ばした餅を切り分ける方法が生み出され、
それが角餅となりました。
運搬に便利で、江戸の人口増加により一つずつ丸めるよりも効率よく出来るので角餅が徐々に広まっていったそうです。
ここは関東圏ですので角餅が売られている事が多いですね。
出身によっては丸餅だった、地域によってどちらの形の餅もあった、
という方のいらっしゃるかと思います(^-^)
子ども達はどちらの形のお餅をたべたのでしょうか?
昨年はとても大変な年でした。
新年早々、緊急事態宣言も発令され、まだまだ油断ならない状態が続きます。
が、子どもたちの笑顔や楽しそうに遊んでいる姿、
日々成長していく姿にとても励まされています!今年は落ち着いた年になるように願ってやみません。
来週も皆の元気な姿に会えるのを楽しみにしています(^^♪
今日の給食です↓
黄金煮はさつまいもを甘く煮たものです。バターも入っているのでコクがあります♪
記入担当:加藤