化学流産 | うちの子の頭のカタチ〜生後7ヶ月半からのヘルメット治療

うちの子の頭のカタチ〜生後7ヶ月半からのヘルメット治療

2018年8月生まれのうちの息子は、生まれた時から向きグセがあり、左しか向きませんでした。
生後1ヶ月頃から左後ろが真っ平ら。
7ヶ月半からヘルメット治療を開始しましたが、それまでの経緯と治療の成果を綴ります。


二人目が欲しいと思っていて、
先週、陽性反応が出ました




喜びも束の間、一週間後に血が出てきて、
嫌な予感がしてもう一度検査薬を使うと、





「陰性」







あぁ、もしかしてと思いながら、
病院に行ってきました。








病院での検査も「陰性」



エコーで診てもらうと、




「子宮が厚くなっているので、
一度妊娠はしたようですね。

でも、継続できずに
流れてしまったようですね」





妊娠検査薬を使用していなければ、
生理が一週間遅れたくらいにしか思わず、
妊娠に気がつかない「化学流産」




でも、一週間、
確実に私のお腹の中には、
命がいました。




もういないんだと思うと、
悲しくて悲しくて、
病院の帰り道、
人目もはばからず泣いてしまいました。




息子がキョトンと私の顔を見ていて、
抱き上げると、
そっと抱きしめてくれました。





化学流産は染色体の異常によるものだと
わかってはいても、


薄着して身体を冷やしていたからかな

息子を抱えてあの時走ったからかな

息子を毎日だっこして、
おなかに負担だったかな

あの日夜更かししたからかな

まだ胎盤できてないからと、
試飲でワインをペロッとしちゃったからかな

心拍が見える頃に病院行こうと思って
まだ行かなかったことが、
後回しにしてると思われて
悲しくていなくなっちゃったのかな



とか、やっぱり、
自分の行動を振り返っちゃいます。。




先週、主人が出張のお土産に
買ってきてくれた、安産のお守り。




最初は、
悲しすぎてお守りも直視できなかったけど、

きっとまた、
近いうち使う日が来ることを願って、
しばらく身につけていようと思います。





だった一週間でしたが、
再び新しい命の芽生えを感じられたこと
とても幸せでした。


来てくれてありがとう。


産んであげられなくてごめんね。。



また、来てね。