DAY44〜離乳食とヘルメット治療 | うちの子の頭のカタチ〜生後7ヶ月半からのヘルメット治療

うちの子の頭のカタチ〜生後7ヶ月半からのヘルメット治療

2018年8月生まれのうちの息子は、生まれた時から向きグセがあり、左しか向きませんでした。
生後1ヶ月頃から左後ろが真っ平ら。
7ヶ月半からヘルメット治療を開始しましたが、それまでの経緯と治療の成果を綴ります。

★当ブログは、向きグセのため左側後頭部が

真っ平らになってしまった息子の、

ヘルメット治療による頭の形矯正レポです。

 

私は、医療も治療も素人であり、

個人の体験や感想を綴っているにすぎず、

ヘルメット治療を推奨しているわけでは

ありませんので、ご理解頂きますよう

よろしくお願いします。

 

 

 

5月3日(金)



ヘルメット治療を開始して、
およそ1ヶ月半。


息子は、もうすぐ9ヶ月です。


ヘルメット治療の開始は7ヶ月半と、
少し遅めでした。


でも、だからといって
効果が薄いかといえば、
そうでもないみたいです。




先日のセンターでのスキャンの日。


「離乳食は一日2回ですか?3回ですか?」
と聞かれました。



やはり、母乳やミルクのみより、
離乳食も食べている方が
身体が大きくなるようです。



「離乳食をたくさんあげてください、
というわけではなく、
お子さんのペースですすめて頂ければ
大丈夫ですが、

離乳食が始まって身体が大きくなると、
頭の形の改善のスピードも上がった、
という事例もあります」

とのこと。




どういうことかと言うと…



このヘルメット治療による頭の形の矯正は、
すでに出来上がった頭蓋骨の形を変形させ
丸くするというものではなく、

頭蓋骨の丸いところは、
それ以上大きくならないように
ヘルメットでホールドし、

平らになっている部分のみ成長を促し、
丸くしていくというものです。






拙いイラストですが…


すっごく単純化して説明すると、


↑赤ちゃんの頭を上から見た図。
うちの息子の場合は、左後ろが真っ平らです。
これを斜頭症(しゃとうしょう)と言います。



ヘルメットを装着することで、
右側の丸い部分は育たないように
ホールドします。



そして、
赤ちゃんの成長と共に骨が大きくなり、
↑の赤い部分、隙間のある部分のみ骨が成長し、
頭の形が丸くなる、という仕組みだそうです。




ただ、実際にはそんな単純な話では
ありませんがアセアセ


↑うちの子の場合、左後ろが押されたために
右後ろが膨らんでます。
(赤い点線が理想の丸い形だとします)


他にも、頭全体が平たくなる
「短頭症(たんとうしょう)」もあり、
斜頭症と併発していることが多いそうです。











センターで離乳食の話を聞いた頃は
まだ一日一食でしたが、

(いろんな事情があって、
離乳食のスタートが遅かったのです)

一日2食にして、身体の成長を促そう!
と思いましたニコニコ



スタートが遅かったので、
効果が薄いかも…と心配でしたが、

離乳食の進み具合や身体の成長次第では、
結構期待できるのかも!
と思えてきましたお願い



少しずつ気温が上がってきていますが、
汗疹はだいぶ落ち着いています。



このまま順調に進むといいな照れ