お彼岸と家族の休日 | おだしと和食の食育料理教室[baby bird]

おだしと和食の食育料理教室[baby bird]

たいせつなひとのための食育料理教室


週末から、我が家は4連休でした。

前半は、実家へ帰り
お墓参りへ。

私たちの長男に会いに行きました。

もうすぐ、3年たちますが
1日足りとも、忘れたことはありません。

誉大 ほまれ。

生まれてきたら、たくさんたくさん
誉めてあげたい。

生まれてきてくれたなら、私たちには
これほど大きな宝はない。

妊娠中は、そんな思いで、病院通いをしていたので
名前はすんなり決まりました。

大という字が、男の子らしくて
とても気に入っています。

毎日、お仏壇に手を合わせるので
いつしか、次男の生以も
ぱちんっと手を合わせるようになりました。

姉はと言えば、手を合わせるのは
お供え物の果物などをいただくときだけあせる

なんてゲンキンな子なんだと呆れつつも
きっと生きていたら、お姉ちゃんの尻に敷かれ
弟には優しい、そんな子に
育ってくれたのかもしれないなと
姉兄弟の3人の関係を見守っています。


お教室に通ってくださっている方の中にも
お子さんと悲しいお別れをされた方
流産や死産、重度、軽度に関わらず
生まれてからの病気など
悩まれている女性は、たくさんいます。

でも、食を学ぶことで
生き方が見えてくるというか
"食べることは生きること、生きることは愛すること”
と、私はいつも言うのですが
自分の心の在り方、パートナーとの在り方
子どもたちとの在り方を
みなさんなりに見つけてらっしゃると
感じています。

通い始めのころは、点だったことが
少しづつ線になり、家庭で応用できるようになり
お子さんやご主人の反応も出始めると
さらにお料理が楽しくなり
家族が大切になりますよね。

そんなことを私は、料理を通じて
感じてもらいたい。

それが、フードコミュニケーション
だと、感じています。


そして、このことを私に気づかせてくれたのは
長男の妊娠、出産があったからこそ。

悲しいことも楽しいことも
全部を吸収して、生きることに
懸命でありたいなと
そんなことを、墓前で息子に
心のなかで、話しかけました。

だから、最後は「バイバイ!」ではなく
いつも「ありがとう!また、来るね」
と、手を合わせて、墓地を後にします。




さて、次の日は、甥っ子たちと
近所の公園へ。

まだ歩く気配のない、甘えん坊の次男。

芝生の上に座らせたものの
ムッとしてしまいました(笑)。
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裸足で感じる芝生の感触が不快だったようで

この写真のあと、びえ~んと泣き出してしまい

私の姉とベンチでお留守番。


甥っ子や娘は主人とサッカーをしたり

フリスビーをして、めいっぱい遊んでいました。



月曜は、下のクラスの保育園の参観日。

主人と一緒に、参加しました。


0歳児クラスなので、一応、変装をし

子どもたちにばれないように

こっそり見守るのですが

ねんねから、よちよち歩きの子どもたちが

あまりにもかわいくて、かなり前のめりで

覗き込んでしまいました。




そして、昨日はお弁当を持って、公園へピクニック!


銅製の卵焼き器で、丁寧に卵焼きを。
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娘の大好きな酸っぱい梅干し入りのおむすびと

チキンカツ、さつまいものメイプル煮、卵焼き

小芋と白ネギのグリル、の簡単弁当を持って。

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大東市の「深北公園」というところに

行ってきました。


とっても暑い日でしたが

広い公園の中を、娘はあっちからこっちへと

たくさんの遊具で遊び、大満足なようでした。
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最後にお気に入りのこの写真(笑)。

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足も腕も強くなってきて
たくましい限り。

いつの間にか、鉄棒も前回りなら
余裕で出来るようになっていました。

私にできることは、子どもたちが
体調を崩さないよう、日々の生活のなかで
衛生面や食事面に気をかけてあげることぐらいですが
すくすく、のびのび育ってくれるていることは
当り前ではなく、奇跡のようなことの積み重ねなのだと
感じずにはいられない、お休みの日々でした。