家での食事には添加物や農薬、ベクレルなど
気をつけているのですが、外食では
あまり深く考えないようにしています。
もちろん、私なりの最低限のルールはあるのですが
極端な話、おいしいものばかりを食べても100歳まで生きる人もいれば
健康志向で細心の注意を払っていても寿命には勝てない方もいると思うので
同じ人生なら時には、緩急つけて…と、決めています。
前置きが大げさになりましたが
こちらは妊婦検診の帰りに家族で立ち寄った
老舗の洋食屋さん。
娘とシェアしていただきました。
まだ、主人と二人だったころに何度か
訪れて以来だったので、気づけば
かれこれ4年ぶり？でした。
こちらは先日、主人と二人で検診だったときに
土用の丑をフライグして。
うなぎやさんでは必ず、肝吸いとう巻きも食べたくなるので
この日の注文しました。
スーパーや回転寿司のうなぎは時々
薬品臭がツンとすることがあり
私は食べられないので、年に1,2度
鰻屋さんで食べるか、旅先でひつまぶしや白焼きを
いただくくらいしか機会がないのですが
鰻は大好きです。
こちらは妊娠初期からずっと食べたかったけれど
なかなか機会がなかったアボカドバーガーを
豊中の[ニック＆レネイ]で。
私は行ったことのないお店だったので
注文は主人にお任せしたのですが
餃子4人前にライス、きゅうり漬け
味噌ラーメンを。
にんにく臭くなく、さっぱりとした餃子でした。
が、餃子って5個も食べたら
十分というか意外と量を食べられないものですね
。
こちらは豊中[ロータス オブ ハノイ]。
同じく出産まじかの[FRAU YOGA]のゆりちゃんや
2月に第二子を出産した共通のお友達・りえちゃんと
「ベトナム料理食べたいねー！」で、開催されたランチ会。
このころは子宮もぐんぐん大きくなってきたし
暑さでばてばてだったのですが
お友達と話すことがリフレッシュになったのか
まったくしんどさもなく、食欲も全開で
楽しい時間をすごせました。
育休も一緒に遊ぼうねなんていいつつ
名残惜しくお別れ。
最後は、こちらも主人との検診帰りのランチ。
北浜にあるカフェ[ル・ボワ]さんにて
１階のレストランのお料理を食べさせていただきました。
こうやって書いてみたら、結構、いろいろ
外食してるけれど、何を食べるかよりも
やっぱり誰と食べるかっていうのが
私には大切なんだなと気づきました。
そして、そんな“誰”の絶対的一位は
なんといっても主人です
。
決して、グルメなわけでもなく
味覚が似ているわけでもないのですが
主人と食事するといいねといまいちだねの
線引きが似ていて、楽だし、楽しいんです。
女の人特有(？)の「ちょっとちょうだい
」も
まったく嫌がらずに、むしろ、率先して
「これちょっと食べてみる？」なんてシェアしてくれる主人。
私にとっては夫という面ではもちろんですが
友人でもあり、恋人でもあり、父でもあり
時には息子のようなカメレオンみたいな関係で
普段の仕事面ではもちろん、今回の妊娠でも
とても支えになってくれました。
こんな私的なことを書いて恐縮ですが
私が料理を作り続けられるのは
彼がいてくれるからこそです。
彼がいてくれるからこそ、大切な娘がいて
また、新しい命が誕生する。
そんな気持ちが食卓を通して
日々、沸いてくるのです。
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