赤ちゃん期って後から思い出すと、本当に短いです。
でも、赤ちゃん期って、毎日のお世話が大変で、なかなか赤ちゃんに意識を向ける事って難しかったりしませんか?
忙しくてあっという間に毎日が過ぎていってしまいます。
ベビーダンス教室でも、みなさんにやって頂いている「いま、ここ」
目の前の、抱っこしている赤ちゃんに意識して意識を向ける事。
おいしい食べ物でもそうですが、忙しいからって、食べ物に「意識」をあてないと、何を食べていたのか、どんな味だったのか、あとから思い出す事もできません。
そしてそのまま、、、もちろん記憶にはとどまらず忘れてしまいます。
(子育て中なんて、特によくありませんか?子どもを追いかけるのに(あやすのに)必死で、味を覚えてないとか。。私はよくあります^_^;)
子育て期も同じなのかなあと思います。
意識を向ける事で赤ちゃんの愛おしさを再確認したり、その日一緒に過ごしている事実を心で感じたり。
逆に意識を向けないと、赤ちゃんと一緒に過ごす時間、一緒に過ごしている事がなんとくなく過ぎていってしまって、記憶にとどまらず忘れてしまうのかなとか。
後から思い出して、
こうやって可愛がっていたな。
抱っこしながらこういう風に感じたな。
赤ちゃんって暖かったな。
腕の中におさまって、こんなに小さかったな。
気持ちよかったな。
必死に子育てして、何がなんだかわからないうちに子育て期が終わってしまわないように、たくさん意識していきたいなと私は思っています。
いずれ、胸から離れ、そして手元から離れる事を考えると、私も同じく寂しくて仕方ありません。
が、きっとベビーダンサーのみなさんには、胸に抱いた感触や想い出。
何もしなかったより、ちょっと多くの素敵な思いでが残るんじゃないかなとかも思っています。
今、上の子は5歳です。
さすがにベビーダンスはできませんが、今でも違った形で抱っこを楽しんでいます。
それは、ハグだったり、座っている時の対面抱っこだったり。
5歳になってもいくつになっても、抱っこって気持ちがいいものなんでしょうね。
いつもお姉さんぶってる彼女が、急に赤ちゃんに戻ります。
同じ様に意識をむけますよ。「いま、ここ(娘)」に。
仕事など始められると、きっと忙しくなられて、
ベビーダンスの時間として長い時間はかけられなくなるかもしれません。
または、お兄ちゃんお姉ちゃんになって、ベビーダンスはできなくなるかもしれません。
でも、抱っこに形はありません。
目の前の愛しいわが子を意識して、ハグやギュッツと抱きしめる。
ベビーダンスを始めて気づいた抱っこの素敵さ。
「今、ここ」に焦点をあてる事の大切さ。
そして、抱っこが大好きで抱っこの大切さを知るベビーダンサーの方々なら、ベビーがキッズになってもボーイになっても、ずっとたくさん子どもをハグして、抱っこして、ギューッと上手に一生抱っこができるママになるんだろうな。とか思うんです
私もなりたいです
いろーんな形での抱っこ。
環境が変わっても、抱っこの形が変わっても、
ベビーダンサーのみなさん、これからもずっと楽しい抱っこをしていきましょうね☆
伝えてくれてありがとう。気持ちのシェアをさせてくれてありがとう・・・。
嬉しかったです(^人^)
長くなりまして、すみません。。