皆さん、今週もお疲れ様です
まさかの転園内定
一昨日、市の保育課から書類が届きました。
恐る恐る開けてみると…
なんと来年度の転園内定
(ほんとに目が飛び出そうなぐらい驚きました)
以前の記事にも書いたとおり、保育園の空きは毎月ゼロ、来年度の4歳児クラスの受入見込み数も公立以外はほぼゼロでした。
なので、ほぼ100%諦めていました
でも、ダメ元で私立の2園だけ書きました。
市役所に提出する際に、転園希望する理由を聞かれたので、発達障害があること、今の保育園に不満がある訳ではないが、療育の先生から転園を勧められたことを伝えました。
「まあ、でも今の保育園の先生たち温かくて信頼できる人ばかりだから、このままこの園でもいっか」と夫婦とも思うようになっていきました。
なので、いざ本当に転園が決まると、嬉しい反面、
「4歳から新しい保育園に馴染めるかな…。
新しい先生、友達、環境…。
登園を渋るようになったらどうしよう…」
と不安になってきました
人見知り、場所見知りはしない子なので、
きっとすぐ馴染めると信じたい
念のため市役所に「転園しない」という選択肢はあるのか聞いてみたら、必ず転園しなければいけないそうです。
今の園がかなり自由で、行事も少なく毎日ただ園庭で泥んこになって遊ぶという感じの園なので、
他のとこみたいに、ワークでお勉強をしたり、みんなで何かを制作したりみたいなことはほとんどありません。
ある意味、モンテッソーリ教育的(?)で、今流行りの(?)非認知能力が高まるという良さはあるかもしれません。
一方、今回決まった園は設定保育があり、
英語やリトミック、体育、文字の読み書きなどカリキュラムがあるので、
娘にとって自由すぎて何して過ごしたらいいか分からない今の園よりは、楽しく過ごせるのかなあ…
でも、他の子に付いていけるか心配
「いつも1人で遊んでる変わった不思議ちゃんが入ってきた」と他の園児から思われないかなあ…
新しい園は市内でも人気一位ぐらいの園です。
家からも駅からも療育からも近い。
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/199.png)
療育の園見学(2回目)
昨年8月に療育の先生による園見学がありましたが、1月に2回目の見学をしてくださいました。
(今回は相談支援事業所さんも一緒に)
昨年8月の記事
フィードバックで言われたこと
・前回のようにオモチャを頭からかぶるようなことはなかった
・オムツ(うんち)に気付けない
・自傷や他害はない
(友達に手をあげたり、邪魔をすることはない)
・大人に対して声かけができるようになった
・年長さんがやっているのを近くに行って見ながらマネをすることができていた
・お片付けができない
・前回のように時間を持て余すということが減って、自由時間が充実した時間になっていた
・目が合う回数が劇的に増えた
(→指示が入りやすくなる)
・集団生活に適応できるようになっていた
【気になったこと】
紙芝居の読み聞かせのときに、年少さんの端っこに座っていたが、集中できずに輪から出てしまい、押入れの中に入ってしまったそう。
他の多くの園では、保育士がストップをかけるが、この園では声をかけに行くことはせず、様子をただ見ているだけだった。
結局、他の年長の男の子が声をかけに行ってくれたそう。
「プラスの視点で見れば、悪くはない」
と言われました。
担任の先生たちに
「困っていることはないか?」聞いてみたら、
「何の困り事もない」と言ってくださったそうです。
ありがたい
きっと他の園だったら、かなり困ったちゃんかもしれないのに。
「ただ、やはり自由度が高めの保育園で、小学校とは180度真逆の環境なので、そのギャップは療育で埋めていきますね」と言ってくださいました。
療育には本当に通えて良かったです。感謝
今の園に通い続けるつもりでいたので、来年度は平日にも追加で療育に通う予定でしたが、転園が決まったので追加しなくてもいいかもしれません。
来月で今の園を退園することを想像したら、
何だか寂しくて泣きそうですが、
4月からまた新しい環境で親子共々がんばっていきたいと思います
最後までお読みいただきありがとうございました
塗り絵が大好きな娘。筆圧がすごい。
(しかも左利き!?)