ตุ๊กแก(とっけー)
割と虫にはビビる べいべー です。
今日も偉いさんたちはどこかに出張へ出かけて行きました。
最近、全然センターで見かけんなぁ。
ボクはというと、めっきりボランティアって立ち位置になっています。
職員は殆どお世話をしない入所者さんの相手って感じですね。
まぁ、特別不満もないですが
ボクがいなくなったら誰かこのポジションやるのかな?
今日もあんまり体調が良くないのでちょっとだけ
デスクワークをしていると、目の前の階段の上に何か大きな物影が動きました。
えー、出たー!!!
トッケーですね。
庭師さんが捕まえました。
30cmくらいあるんじゃないでしょうかね。
普段ハチの巣とかでも生身で倒しに行く庭師さんなのですが
こいつを捕まえる時はビビってましたね。
やっぱり噛まれると痛いんでしょうか。
食べるか?って聞かれましたが、もちろん食べません。
食べる地域もあるそうです。
いらないと答えたら、そのまま庭に出て行って
自然に帰してあげてました。
殺さへんのや。
それにしてもこいつはデカかったなぁ。
子猫が心配になったので見に行くと
お母さんと戯れてました。
庭師さんに、トッケーは猫を食べないの?と聞くと
猫がトッケーを食べるよって言ってました。
想像するだけで怖ろしいわ。
この子は完全に人慣れしましたわ。
ゴロゴロ言いながら擦って来ます。
今日一番嬉しかったのは
元卒業生の彼。
昨年、お母さんのねーちゃんが生まれたとき
彼はねーちゃんに敵対心を思いっきり見せていて
見つけるなり追っ払ったり、石を投げたりしていました。
ボクがねーちゃんと遊んでいると
「汚いから手を洗って」
って言うほど、好きではなかったのですが
毎日ボクが4匹の猫の世話をしたり、撫でたりしてかわいがっているのを見て
彼も猫をあやすようになりました。
彼いわく、初めて猫を抱いたって言ってました。
ねーちゃんは昨年の事を覚えているのでしょうか。
彼が近づくと、完全に怖がって逃げてしまいます。
猫をかわいがることが、人生におけるスキルの1つになるかは不明ですが
ボクは普通に良い事だと思いました。
やっぱりちゃんと入所者さんに見られているんやなーって思いました。
それでは!
พบกันใหม่
べいべー