船旅を終えて | 東松山市・ベビーマッサージサロン*ラトル

東松山市・ベビーマッサージサロン*ラトル

現在、火曜日と金曜日の午前中にベビーマッサージをお伝えしています。


赤ちゃんの脳は肌にある、とも言われるほど、人が産まれて第1に発達するのは皮膚感覚です。
赤ちゃんとお母さんの肌のふれあいを通して、絆作り(bonding)を深めてみませんか?!

東松山市 高坂、比企郡 嵐山町、坂戸市を拠点とした、ベビーマッサージサロン*ラトルです。
 
無事に休暇から戻りました。
 
今回は横浜からスタートし、台湾、宮古島、沖縄と一日ずつ寄港して熊野沖でで水上花火大会を見物し、横浜に戻ってくるという9日間の船旅をしてきました。
暑いさなか出かけて行って、戻ってきたら涼しくて。。。季節の移ろいを感じます。
私の夫もサラリーマン。これだけ長い旅行に出られる機会は新婚旅行以来無かったのでとても良い思い出になりました。
 
何度か船旅を経験している私の両親から「船の中は楽しいことが沢山!子供連れのファミリーにこそ楽しめると思うから是非いつか行ってみて。」と言われていたのをずっと胸の中に留めていて、今回思い切ってこのスタイルを選択することに。
 
船旅では沢山のショーやアクティビティが用意されていて1日中飽きないと聞いていたのですが、我が家の場合は夫と息子二人の男所帯。
船上でも子供中心に男三人1日プール遊びで、私はもしかしたらずっとプールサイドで荷物番になるかも?!
食事もササッとブッフェで済ませるのが楽ちんでいいや~となるかも?!
と、なんだか東松山の我が家ががそのままお船の上に乗ったような時間となるのが予想されて爆  笑私の遊び相手にもなってもらえるように、今回は私の両親も一緒に、三世代旅行となりました。
 
今年の夏は猛暑が続いたので、航路を考えても旅行中の台風が何より心配だったのですが、予感的中あせる
大きな台風を3つもかいくぐっての旅となりました。
しかし結果、台風であってもクルーズは存分に楽しめるという事を身を持って知ることができたのが大きな収穫です。
 
今回乗船したのはパナマ船籍でイタリアの船会社が所有する「MSC スプレンディダ」という巨大な客船でした。
なんでもこの春から日本発着のクルーズデビューしたとか。
この船、18階建てで船首から船尾までは東京タワーを横に倒したのと同じだけの長さがあります。
乗客定員は4363名、乗組員だけでも1370人もが乗っています。
人間を5000人も乗せた鉄の塊が海に沈まないという事が不思議でならない。。。
 
 
息子が船にはまっていた頃、何度か横浜大桟橋に飛鳥やピースボートを見に行ったことがありました。
いつかこの素敵な港の旅客ターミナルから船旅に出られたらいいなと夢に描いていたのですが、MSCスプレンディダ号は大きすぎてベイブリッジの下を通過することができないので今回は横浜大黒ふ頭からの乗船となりました。
大黒ふ頭はどちらかというと貨物船の発着する港。
周囲に貨物コンテナやガントリークレーンなどを見ながら、倉庫のようなターミナルでの乗船手続きとなりましが、これもまたレアで面白い経験でしたね。てへぺろ
 
 
夕方4時に乗船して、深夜11時の出港。
大黒ふ頭は横浜ベイブリッジのすぐ足元に位置します。
この角度からのベイブリッジの夜景を見られるのも船上からならでは。
 
息子たちは夕食を早々に済ませ、早速プールを楽しんでいました。
今、流行りの夜景を眺めながらのナイトプールですねウインク
 
14階のオープンデッキには大小様々なプールとジャグジー、更には屋内プールも備えられて居ました。
これを見ただけで子供たちはウキウキ😊
 
一夜明けて船室のバルコニーから外を眺めると視界に見えるのは波と水平線だけになっていました。
 
毎朝目覚めると、まずはバルコニーでコーヒーを飲みながら小一時間本を読み、そのあとデッキでのストレッチやヨガに参加して、シャワーを浴びてから朝食を摂りに行くのが日課となりました。
日常では朝飛び起きて、朝食の準備をして家族を送り出す慌ただしい毎日なので、この朝の時間が私にとって最高に優雅なひと時でした。
今回チョイスした本もとっても面白くてサクサク読めたので、正解でしたよ。
 
お盆と言う時節柄、ファミリーが多く、特に私たちのように祖父母と三世代旅行というグループがとても多く目につきました。
今回のクルーズの乗客は3500名ほど、うち700名がお子さんだったそうです。
全体の1/5がお子さん!当然、お子さんたちが楽しめるアクティビティやホスピタリティが船上では沢山用意されていましたよ。
 
小さな赤ちゃんを抱っこ紐に抱いたご夫婦も沢山見かけました。
(寄港地のレンタカー屋さんから港までタクシーを相乗りしたご夫婦はもうすぐ一歳の娘さんを連れて岩手からいらしたそうです。
8月18日に旅から戻り、ママさんは20日から育休が明けてお仕事復帰だとか。
育休の集大成として思い切って乗船しましたと仰っていましたよ。素敵ですよね。)
私の両親が言うように子連れファミリーが存分に楽しめるのがクルーズ旅。
是非日ごろ子育てを頑張っているママさんたちにご褒美として非日常を味わえるクルーズ旅をおススメしたいです。
ですが、船内での勝手がわかるまでに私たちも少し時間がかかりました。
 
なので参考までにこれから少しずつ私たちの船旅について備忘録としてここに書いてみたいと思っています。
 
今週から早速サロンが再開するので、サロンレポの合間で、飛び飛びになるかとは思うのですが、ご興味があればお付き合いください。
 
 
■ラトルのご案内■
コーヒー ラトルのベビーマッサージ コーヒー ベビーマッサージの日程・詳細 コーヒー ラトルのアルバム コーヒー 魔法の質問 ベビーマッサージサロン*ラトル 主宰    ベビーボンディングケアスペシャリスト・看護師    魔法の質問キッズインストラクター                川田暁子