今日もとても暑い1日でした。
こんなに暑くてもまだ梅雨明けはしていないとか？とても不思議です。
去る三連休、私は天気予報でもお馴染みとなったここに行ってきました。
次男は15〜16日にかけて幼稚園のお泊り保育へ。
あいにくのお天気だったのですが、大好きなお友達と一緒に並んで寝ることができてとても楽しい思い出になったようです。
通常保育でもまだまだワサワサしている未就学児。
そんな子供達を楽しませようとたくさんのプログラムを用意して下さり、お風呂や着替えの世話まで細やかに見てくださる幼稚園の先生には本当に感謝の気持ちが絶えません。
16日はお泊り保育を終えた次男を園まで迎えに行き、その足で家族で出かけました。
この日の朝は次男がいないので親子三人でカフェでモーニングをしよう！という約束になっていた長男も楽しみ過ぎて早起きで。。。
次男とそろってお疲れのようでした
今回はこの所ニュースでも渇水のため貯水率10%と報じられていた矢木沢ダムへ。
5月に点検放流で訪れた時とは比べ物にならないほど水位が下がって奥利根湖の岸壁もむき出しの状態でした。
今回頂いたダムカードには「節水にご協力を」のメッセージシールが一枚一枚に貼られていましたよ。
これも管理事務所の方の手作業での賜物。
息子たちも何かと水道の蛇口が開けっ放しだったり、洗面所で水を出して遊んでいたりもするので、実際に自分たちの口に入る水の水瓶の現状を見せることができて良かったのでは？と思いました。
この日は他にも奈良俣ダム、藤原ダムなども見てきたのですが、帰路、ふと窓の外に目をやるとこんな発電用ダムも発見しました。
ネットで調べてみると岩本発電所と言ったかな。
最近はダム便覧にも載っていないようなこんな小さなダムや堰もまるでローマ時代の遺構のようにも見えて（いや、まだ全然現役なのですが。。。）出会えるととても嬉しいのです。
さて、こうして毎週のようにあちこちへ遊びまわっている我が家ですが、随分と豪遊しているかのように思われるかもしれませんね。
でも実のところは非常に節約してのケチケチ旅行なのですよ
群馬方面は大体が身内の山小屋を借りての宿泊。
あとは冬場のスキーなどは夫の会社の持つ保養マンションを利用させてもらっています。
費用は安価に済みますが、食事は出ないので自炊となります。
主婦としては作ってもらった食事を食べられるのが旅行の一番の醍醐味なのですが、背に腹は変えられません。。
最初は面倒臭いなぁと思ったりもしていたのですがこういうのもまた、「さぁではどうやって3日間男たちを食べさせよう」と考えてお使いをして出かけ、帰る頃には持ち込んだ食料がほぼ綺麗に無くなっていると、なんとも言えない達成感を味わえたりもするのですよ。
それは子供がまだ離乳食の時期に旅行を計画していた頃ともよく似ています。
当時は宿をとっての旅行でしたが、いかに自分たちが美味しいものを食べながら子供にも効率よく食べさせるか。。。考えるのは楽しかったですね。
息子が1歳半くらいの時に北海道に旅行に行ったのですが、その時は朝のブッフェの時にはラップやふりかけをバッグに隠し持って居ました。
朝食の時に小さなおにぎりを作ってもらって行ったり、バナナなどあれば拝借したりしていましたね。
それからせっかくの北海道、ラーメンや海の幸だって大人は食べてみたい。
でも日本ではどこのお店に入ってもライスは必ずあるので子供用のレトルトカレー（あんぱんマンカレー？）はいつもバッグに潜ませていました。
先日のサロンで皆さんに夏の予定をお聞きしてみたのですが、今はミキハウスが運営する赤ちゃん連れに優しいホテルだとか、シェフが作ってくれる離乳食がある旅館があるとか。。。へぇ〜と感心しちゃいました。
せっかくの限られた赤ちゃん期間。
赤ちゃん連れならではのサービスが受けられる場所での体験も旅の良い思い出になりますよね。
これから夏に向けて旅行や帰省をお考えの皆さん、面倒臭いように思えることも是非楽しんで計画されてみてくださいね。
案外そういうことが一番の思い出になったりします。
私もアンパンマンカレーをお店で見つけると楽しかった北海道旅行のことが思い出されます。
これ、私の夫。
山小屋では借りる代わりに草刈りとかペンキ塗りとかなんでもやります。。。
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川田暁子