私はどうやって、その能力を「発見」して
「培って」「使えるように」したのかな?
そのプロセス振り返って
体系づけしようとしてる。
はっきりと思い出せる
ブレイクスルーの経験が、2回あって、
どちらも10代終わり頃やった。
今日はそのことをシェアします。
ひとつ目は
「目的地を忘れて、桜を追いかけたら、目的地に着いた体験(笑)」
(゚∀゚)???
ある日、
10代の板東靜は
ある場所に行く用事がありました。
そこは初めの知らない場所でした。
その日は、いいお天気で
お散歩日和だったので
いつものように目的を忘れて、
思いつくまま歩き始めてしまいました。
季節は春。
咲き始めた桜が見えます🌸
目についた桜に引き寄せられるように
近づいていくと、
その場所から、また
新しい桜の木が視界に入ります。
今度はその桜を追いかけ…
すると再び
その場所で新たに視界に入る桜が気になって…
こんな風にして
どんどん桜を追いかけて、
知らない道をテキトーに進んでいってしまいました。
そしてふと、
「あれ?今日は何しにここに来たんやっけ?」
と思い出し、
「しまった!!用事があった💦
ここはどこ⁉️」
と、我に帰ったとき、辺りを見渡すと
なんと…✨✨✨
当初の目的地の、真ん前に
見事に辿り着いていたのでした❗️❗️
あまりのスムーズさに自分でびっくり👀
まじめに地図を見て、行こうとした方が
逆に道に迷っていたかもしれない…
自分が知らないこと、自分の頭の中にないものを
より大きな空間の情報場にアクセスして
降ろしてくる、あるいはそれに自分を操縦させる
という方法を
意識と無意識のはざまで、できた日のエピソード。
「これは、使えるぞ!練習しよ!!」
と、そこからマニアックな実験を始めるようになったという…(笑)
はっきり自覚しているブレイクスルーの経験💖
ふたつめのエピソードは、
同じぐらいの年頃の時、
友達とライブハウスにライブを観に来ていて
オープン前にテーブルに座って待っていた時のこと☕️
友達は、事前に
お気に入りアーティストの新作CD💿を買って来ていました。
待ち時間に、友達は
嬉しそうにCDを開け始めたので
私は私で、机の上にノートを広げて
ひとりで黙々と落書きを始めました🎨
しばらく無心に
文字やら模様やら書き終え、気が済んだら
友達と話し始めたところ
新曲の歌詞カードを見せてくれました📖
すると、びっくり!!!
見たことも聞いたこともないはずの
その歌詞の英訳を
ほとんど「そのまんま」
私はノートに書き取っていたのです‼️
何も考えずに
ぼーっと一人でかいた落書きやのに(笑)😄
この時も、自分の中に何かが開花しつつある…
ひとつのブレイクスルーの経験となりました。
ひとつのテーブルに誰かと座って
その人が内側で観ている世界を
私が書き取ったのか?
歌詞、CDという作品が
その人の感覚器官を通して空間に放たれ
私がそこにアクセスして、勝手に体が再現したのか?
そんな感じだったのかもしれません👀
こういう経験は、偶然と呼ぶにはムリがあるどに
他にもたくさんある。
そして今や、日常と化している(笑)
10代の板東靜に起こった、
この2つのエピソードが
「情報とつながる」という感性であり技術の確立に
大きなきっかけをくれたなぁ、と振り返っていました。
あれから15年くらい経ちました。
その間、体を張って、魂を賭けて(笑)
《感性を指針に生きる》ことにチャレンジし続けて来たと思う。
板東靜やから、できた、というオチじゃなくて
その人その人なりのアンテナがあるはずで📡
つながり方や情報の活かし方があると思ってる。
まぎれもない、
何よりも信じるに値する、
自分のセンサーを立たせること、
使えるようになること、
これを「一緒に遊べるワーク」に落とし込んでいるところです!
お楽しみにまっててね!
この世界に私が伝えられるものを
ひとつひとつ編み上げてゆく。
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🌻 10/21(日)@仙川ツォモリリ文庫
『神秘と魅惑の即興ステージvol.5』
ナマステ楽団(ギター譜、タブラ)・牧瀬茜(ストリップダンス)・板東靜(キーボード)
open 13:30/ start 14:00 charge ¥3000
🌻2020年1月15日@豊洲シビックセンターホール
板東靜ソロコンサート
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