長男クンの1年生を振り返る | ハーモニー

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2008年生まれ&2009年生まれの男の子、年子のママです。


幼稚園卒園、小学校入学と長男クンにとって人生の分岐点(オーバー)から1年。

卒園式の意味自体理解できてないんじゃないのかと
完全に長男クンを侮っていた母でしたが、

思い出の写真のスライドや
お世話になった加配の先生の退場で泣いたり
お別れを理解出来ていたことに号泣させられました。


小学校入学に関しては、たぶんやっぱりわかってないんじゃないかと、またもや侮っている母ですが、
とにかく毎日楽しそうに嫌がりもせず通い、
宿題なんかも積極的に行っているから、
まずまずな小学校生活を送っています。

毎日、あと何回行ったらお休みかを数え、
お休みの日を心待ちにしてるけど、
これはきっとどの子も同じ!だよね?

正直、まだひらがなを覚えきれなくて
ひらがなが読めない=算数も問題が読めない
で、全然勉強は追いつかないどころか差は開く一方だけど
こくごに関してはひらがなを
さんすうに関してはたしざんひきざんを
自分のペースで出来る支援学級だから、
無理のないペースで引き続きがんばってもらうってことで。

お友達や先生の名前もすんなり覚えられるようになったり、
支援学級内のお兄さんお姉さんが、遊びに誘ってくれたり、遊びのルールを教えてくれたり、
合同授業や係で一緒になれば、手をつなぎ案内してくれたり、指示してくれたり、
大人以外の人との関わりも少しずつ増えてきて、
人数的にも勉強的にも、支援学級という結論は合っていたかな。

行事に関しては、
苦手だったダンスや歌も逃げ出さずにやるようになったし、

支援学級の合同運動で奇跡的に選ばれた赤白リレーの選手や
校内のマラソン大会、
【ダントツのビリ】と言う結果だったけど
笑顔で走りきっていたのが印象的でした。

結果はどうあっても、楽しんでいれば、第一段階クリア!くらいな気持ちで見守っていこうかな、と。

母にとっては、
小学生 = 送り迎えから解放 や、
小学生 = 勝手に遊びに行く 
というささやかな夢はまだまだ叶わないみたいですが、
もうちょっとコミュニケーションだったり意思の表示が上手に出来るようになるまで
振り回されてみようと
腹をくくった1年でした。


まだまだ手がかかる長男クンですが、
自分自身で生きていく力を身につけられるまで
暖かく見守っていこうと思います。


で、進級して春から2年生。

今まで(幼稚園の)進級時に、
「名札の色が違うー!」「教室が違うー!」と、進級の意味を理解しきれてなくて不機嫌になっちゃったりしていたから、

2年生になって変わることを春休み中に説明し続けていたら、、、

始業式の朝、学校に向かう時に、
なんでまたここ…?みたいになってました。
あー、母、変わらないことを教えるのを忘れていましたw

2年生スタートして数日。
2年生の1年間も立ち止まることなく成長し続けてくれたら良いなぁ。