「セカンドハンド」=中古品を使用、又は、扱う時は注意が必要です。
それは、以前使用していた人が、手放したくて手放したのか、手放さなくてはならなくて手放したのかが、分からない品だからです。
その方の思いが残っているかもしれないということです。
私は、中古品を使用しない方が良いと言っているのではありません。
中古品を使用するならば、お寺の護摩焚きなどに持って行くなり、何かしらのことをなさってから使用した方が良いと思います。
例えば、無料で護摩焚きに参加できて、荷物加持をしてくれるお寺ならば、護摩の火に翳して清めてくださいます。(護摩の火は神聖なものですので、靴などは受け付けて頂けません。また、無料というのは、お寺のお心でしてくださることですので、「タダ」という感覚で軽んじることは止めた方が良いです)
そして、かなり前のことになりますが、私は、事業をたたんだ会社から、ロッカーや机、椅子、事務用品などを引き取り、修理などを施して販売する会社の方とご縁を頂いたことがあります。
最初に、ご縁を頂いたのは、息子さんでした。
「○○さん。膝(太ももだったかもしれません)に違和感ありますでしょう」と申し上げると、「あっ、やっぱり分かるんですね」とのこと。(分からないかもしれない人と縁を持つのは、一か八かの賭けだから、止めた方が良いよと思いました)
「憑いているのは、憑いています。ですが、命に関わるほどでは無いし、やることをやってくだされば大丈夫です」と申し上げ、浄化方法や、今、後押しを頂ける寺社の名をお伝えしました。
本当に、申し上げた通りのことをしてくださっていて、二度目にご縁を頂いた時は、綺麗なエネルギーになっていました。
「もう大丈夫です。浄化は、これからも続けてください。それと、護摩焚きにも時間を作って参加してくださいませ」と申し上げると、「母も鑑定を受けたいと言っているんですけど・・・」とのことでしたので、ご希望の日時を伺いました。
お母様が来られる前夜だったか、当日の朝だったかに「日光東照宮」が頭に映っていました。
『あぁ、日光東照宮に呼ばれている方なのだろうか』と思っていたのですが、お目にかかった時には、日光東照宮の映像は消えていました。
それどころか、息子さん以上に、憑いていました。
お母様は「絶対に、主人には憑き物が憑いているんです。行動がおかしいんです」と、ご主人さまのことをお話しくださいました。
そして、「これが主人です」と、一枚の写真を、テーブルの上に置かれたので、触れずに拝見させて頂くと、日光東照宮で写されたものでした。
「この御写真。日光東照宮で写されたものですよね」と、確認もさせて頂きました。
私は、お伝えすべきことをお伝えし、お母様をお見送りさせて頂いたのですが、その後、ご主人様と、ご縁を頂く事になりました。
ご主人様には憑き物など憑いていませんでした。
それどころか、エネルギーが強い強い。
ご家族で、セカンドハンドの品を扱っていて、何の浄化もなさっていないから、家族の中でお二人が、エネルギーダウンを起こし、憑き物に憑かれることになり、その上、ご主人様は、ご自分が十分にエネルギーチャージが出来る寺社に伺っていないから、知らず知らずのうちに家族から、エネルギーチャージをすることになってしまい、家族がダウンするということになっていました。
私も、鑑定を始めた頃で『エネルギーって強ければ良いという物では無く、自分に合った寺社でチャージを行わないと、家族のエネルギーを奪ってしまうことになり、結果、家族全体が疲弊していくんだ』と、つくづく思いました。
私は、この記事の中で二つのことを申し上げたいです。
セカンドハンドの品を使用する、又は扱う時の注意点。
そして、家族でも、それぞれに合った寺社に伺った方が良いこと。
自分の家族から、エネルギーチャージをしてしまうのは、決して家族みんなが笑える方向には行かないです。
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