第6・7回のカリテの悲惨な結果を受けて
・勉強に対する意識改革
・勉強スケジュールと復習内容
について家族で話し合いました。
3年間という長い受験生活の中で、
慣れから惰性でただただ宿題をこなすだけのような状況はよろしくないですよね。
そうならないために定期的に学習の点検をする必要があると感じました。
勉強への向き合い方
・日々の勉強の進め方
今までは毎週1週間のスケジュールを私が組み立ててスケジュール表を書き、毎日その通りにやってもらうということをしていました。
毎日きちんと管理できるのは良いのですが、息子にとっては毎日出されたものをやるだけで、なぜそれをやらなければいけないのか意味も分からず、
結果思いっきりやらされてる感を作り出してしまっていました。
そこで毎日のスケジュールを書くのをやめ、
「何曜日に〇〇の授業があるから〇〇の宿題をやっておいた方がよさそうだよね」
「復習しておきたいところはどこかな?」
など息子と会話をしながら進めるようにしました。
ただ、例外で今回のGWや長期休みなどは大量の宿題がでますし、イレギュラーなのでやっぱり簡単にスケジュールは書いてまとめます。
でないと私が把握できないので
・カリテ後息子との会話
このままダラダラ続けさせても意味がないと思い、息子とこんな話をしました。
たくさん勉強して頑張った結果テストの点数が悪くても怒ったりしないし仕方ない。
ただ点数が良くなかったのならどこをもっと気をつければよかったのか、次はどうしたら良いのかきちんと意識をして振り返って次に活かして欲しい。
例えば算数だったらどこを気をつければ良かったかな?
今も頑張ってると思うけど、自分自身が本気でもっとできるようになりたいと思わないならこれ以上成績を伸ばすことは難しいと思うよ。
ママが必死になったところで受験するのは自分なんだから、うまくいかないんだよ。
自分のことは自分が一番よく分かっているはずなんだから、ママに言われたからじゃなく自分に今必要だと思うことを勉強するっていう意識を持って欲しい。
自分が必要ないと思うならやめてもいいし、ママも必死にやるのはやめる。
けど、あなたが必要だと思うことに関しては全力でサポートするよ。
もう時間がだいぶ空いてしまったのでところどころしか覚えていませんがこんな内容の話をしたと思います。
会話というかほぼ私が一方的に話しただけですが。。
必要ないと思うならやめてもいい、に
あっさりじゃあやめると返ってきたらどうしようかと思いましたが、やめたくはないようです。
勉強スケジュールと復習内容
・スケジュール表廃止
上にも書いたように毎日のスケジュールを書くのをやめました。
今までは毎週月〜日まで1週間かけて宿題が終わるように振り分けてスケジュールを組んでいましたが、慣れてきたこともあり宿題にかける日数を減らし、余った日はその都度復習が必要だと思う事柄を勉強するように。
現在はだいたい1週間分の4教科の宿題を2教科1セットで1日、つまり2日間で全て終わらせて習い事のない残り2日間を復習にあてています。
・復習内容
以前まではカリテや組分けの前に焦って発展問題を解いたりしていましたが、
今は基本問題、練習問題が中心で授業で扱わなかった難しい問題などはほとんどやりません。
基本がしっかり定着しないうちに下手にあれこれ手を出すと、頭が真っ白になって基本の知識も全て飛ぶようです。
なのでまずは確実に基本をしっかり理解する。
そこにフォーカスした方が良いと思いました。
それから…
国語の読解は今まで言語知識以外対策をしていませんでした。
その結果、毎度悲惨なことになっているので重い腰を上げて副教材を導入しました。
物語文・説明文・随筆文など文章の種類ごとに、さまざまな苦手ポイントに沿ったアドバイスや解き方が記載されていて、解き方が分からない!を解決してくれます。
一つ一つごく短い文章題なのも取り組みやすいポイントです。
こちらも復習の日に少しずつ取り組んでもらっています!
我が家の学習の見直しはこんな感じです。
前回のカリテの振り返りも書こうと思っていたら
明日、というかもう今日は組分けの日になってしまいました…。
GW終盤のテストのためGW中ほとんど遊べず、
こどもの日だろうとコツコツと宿題や勉強を頑張っていました。
母も兜を出す余裕もなかった。。
努力が報われるといいね!