私がボルタリングをしたいと思ったきっかけと体験して感じたこと | 【発達障害の英語講師】が綴る英語や発達障害のこと

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自身はADHDと軽いうつ持ち、旦那はASDとADHDに加え重度のうつ、そして息子(Little Dinosaur)はASDとADHDに睡眠障害と不登校というなんともハチャメチャ家族です。

先日ボルダリング体験の話を


書きましたが、


私がボルタリングをしたいなと


思ようになった


きっかけのお話です。


その出来事は、


18年くらい前になります。


それは、


オーストラリアに留学中


タスマニア旅行に


行ったのですが、


その時にワイングラスベイ


というところに行きました。


ワイングラスベイは、


タスマニアの首都である


ホバートから車で3時間弱の


フレシネ国立公園内に


有名な観光地のため


ツアーもたくさん出ています。


うえから見下ろすと


ワイングラスのように


綺麗な曲線を描く湾が臨めます。


その上から、見下ろすために


登っていくのですが、


それが、結構ハードな


道のりでしたあせる


調べると初級から上級コースまで


あるらしいのですが、


その時は何だったのかキョロキョロ


私にとっては、


かなりハードでしたアセアセ


ハイキングというより、


クライミングに近かったのを


覚えています。


手も使ってたので汗


そして、喘息もちだった私は、


途中で発作どめのエアゾールを


吸入して、


なんとか登りました無気力


そんなしんどい思いをして、


登った先に見たのが


ワイングラスベイの景色音譜


一生忘れられない景色です。


あの時の感動は


言葉にできないです照れ


ワイングラスベイ




その時以来、後にも先にも


両手足を使って登った経験は


ありません(笑)


それからです。


ボルダリングをしてみたいと


思うようになったのはニコニコ


登った先に感動があるのでは?


と思ったのかもしれません。


先日、ボルダリングをして


感じたことが


2つあります。


1つ目は、


ボルダリングはクライミングと


違い頭を使うということ。


どこに足を置くかを事前に


決めておかないと登れません。


空間認知の弱い私には、


届くと思ったところが


全く届かなかったりして、


自分の体の長さを予測するのが


難しく訓練になるような


気がしましたひらめき電球


もう一つは、登ってる間は、


無心になるということ


ただ、登ることだけを


考えてるので、


その瞬間は、


何も他のことは考えません。


考えられませんあせる


それは、ものすごい


ストレスケアになるのでは、


ないかと思いました。


だって、散歩したり、


ヨガをしたり、瞑想したりと


どんなリラックスをしても


気になることがあれば、


どうしても頭に


浮かんできます。


特に、私は障害特性上その


コントロールがとても


難しくて些細なことでも


頭から離れず


いつも多大なストレスに


見舞われるんですショボーン


それが、


ボルダリングをすると


全く何も考えず、


ただ、今目の前の状況にだけ


夢中になれるんです爆笑


しかも、汗もかいてスッキリウインク


それって、


ものすごいストレスケア


なのではないかと感じましたニヤリ