立ち上がることも困難に…
異国でこのような体験ははじめて
痛むのは
右肩関節と鎖骨のあたり
背部肩甲骨の内側
息を吸う度に激痛がはしり
人生初
オーストリア ウィーンで病院へかかりました
オーストリア人の医師は東洋医学に詳しく
漢方や鍼灸と西洋医学の統合医療の医院でした
日本語もでき
日本人の奥さまが通訳をしてくださり
スムーズに診察をうけることができました
ウィーンでうけた診察は脈をとり
聴診器で音をきき
懐かしい診察
私が通う大学病院では
パソコンをみて顔をみるのは数分
脈をとってもらったのは
術前・術後くらいだったかもしれない… と
痛みの中で考えていた
ウィーンの先生は正面に座り
じっと顔をみて
目をみてはなす
ちゃんと症状を事細かにきいてくれて
ストレスのことにも触れられた
点滴の途中で何度も脈をとってくれて
手を握ってくれた
おでこに手をあて
微笑んでくれた
とても心強かったし
気持ちが良かった
そして
涙が溢れた
私がクスリと笑うと
日本人には二通りの笑いがあると
奥さまが通訳してくれた
私の笑いは 心配して 大丈夫かな?という笑いにみえたそうだ
もう1つの笑いの意味はなんだろう…
また
お会いしたとき
覚えていたら
きいみよう
私は
痛みがあるだけで
食欲は旺盛
吐き気も頭痛もなし
先生は不思議がっていたけれど
あきらかに
右肺の音に違和感がある とおっしゃった
いろんな先生がいるものです
ウィーンの医学は日本より進んでいるのだそう
次に訪れたブタペストはまだまだと
ウィーンの先生は仰って
できればウィーンに滞在し
ここで治療をするのが望ましいとすすめてくださった
けれども
ウィーンで痛み止めの点滴と
飲み薬を処方してもらい
なんとか行程どおり帰国できた
日本の薬はずいぶんとキツイらしい
服用していた薬をみてそうおっしゃった
何を選ぶかは個々の選択だけど
誰にであって
何を感じるかで
私自身の考え方は変わってく
