句会の8月の宿題に、「稲妻」がありました。
雷でもいいのかなと調べてみると、なんと雷は夏の季語、稲妻は秋の季語。それぞれ別なのです。「稲」がつくとなんでも秋になる、と先輩が言っていました。
幸いというか、雷がとどろき稲妻が走る光景になんどか遭遇し、ああでもないこうでもないと考えて、こう出しました。
「稲光 闇の物影 あらわにす」
私が雷鳴と稲妻から思い出すのは昔々、JWを辞めたくて、辞めさせまいとする家族と格闘していた夏に、「雷が落ちたら楽に死ねるだろうか」と考えたことでした。
いや楽にというより、自然死に見えるか、ということを考えたのでした。自殺などしたら「辞めるやつはやっぱり」と言われそうで。
稲妻の閃光に一瞬、暗い街の家影が浮かび上がるのを見たことから、そんな自分の闇を思い出しました。
ほかにもわりと似た感じの、闇系の句を出された方がいました。
なんか、安心しました(笑)
まあ、そんなに清らかなものじゃないですよね心の内は。