6月に入りまして本格的に暑い季節がやってまいりました。
ニュースでも岐阜県の揖斐川町で最高気温が32℃以上と猛暑という段階に入ってきました。
その猛暑によって、93歳の高齢者が農作業中に熱中症で倒れて命を落としたということもあり熱中症は決して侮ってはいけない症状です。
その理由としまして、私自身も去年の7月の終わりころに施設のサマーフェスティバルで炎天下の中仕事をして、頭がくらくら来てその後体温が37.5℃あり仕事を休みました。
その後病院で診察をしたところ「熱中症」と言われ、1時間ほど病院にて点滴を撃ってきました。
自分自身の体験した症状は、とにかく全身が焼けるように暑く口の中もからから。
全身の皮膚も痛く、激しい頭痛や吐き気もありましたし、強い疲労感も感じます。
病院へ行った後は部屋の冷房をキンキンに冷やしなおかつ頭部、両脇にアイスノンを投入し枕元には水分補給のための水を用意、1~2時間定期で体温を測ってなんとか1日弱くらいで熱中症が治まりました。
対策としては全身が暑いと感じた場合は速攻で冷房がすごく効いているところに行く、最悪の場合は日陰で熱を浴びないようにする。
外で仕事をするときは必ずポカリスウェットやアクエリアスのような塩分を含んだ飲料水を持参すること、
さらに皮膚に直接日光が当たらないよう帽子をかぶったり、タオルやバンダナで熱を遮るという対策をとることをお勧めします。
今年も相変わらず猛暑になると思いますので熱中症には十分気を付けることと、こまめな水分補給をして猛暑を乗り切ることを祈っております。