2023年一月の米国株相場予想 | Carlos Danger Is Here

Carlos Danger Is Here

ヘイナーウ!

去年は相場について書いたこと外してばっかやったけど、今年もがんばって予想しよー!今年は投資にもうちょいマジメに取り組むつもりじゃけん、イロイロと考えていきたい。

 

2022年についてまとめておくと、一年前はこんなにインフレの勢いが強くなるとは思っていなかった。だから、FEDがこんなに金融引き締めにシャカリキになるだろうなんて、考えなかった。S&P500指数は、2022年の前半だけで20%くらい下落しました。2022年後半は、上がったり下がったりしたけど、結局大体イーブンやった。

 

で、2023年ですけど、FEDが12月FOMCで予想していたのは、ソフトランディングね。GDPは、一年を通して見ると変化なし(成長なし)という見通し。コア・インフレは、11月の数字みたいに落ち着いたのがこれから持続していく、とゆーことですね。このシナリオは、実現してくれたら株にとってはポジティブじゃろうけど、ちょっと甘い感じがする。俺のイメージとしては、これが実現する可能性は30%くらい。この場合は株は地味に回復して、一年後のS&Pの水準は4300くらい。

 

俺としては、ハードランディングの可能性が70%くらいじゃと思う。インフレが思うように減速してくれなくて、GDPがガチで縮む、という展開。この場合はS&Pはあと20%くらい下落して、一年後の水準は3000くらい。

 

加重平均して、S&P指数の一年後の水準は3400だ!ということにしておきます。

 

ソフトランディングになるかハードランディングになるか、あと3か月くらいわからない。だから、次の三ヵ月、株の値動きは派手になると思います。一月に、相場はどうなるか?俺は悲観的なんだから、ここは5%程度の下落、一月末のS&P500指数の水準は3650だ、とゆーことにしておきます。どっとはらい。