2022年十一月の米国株相場予想 | Carlos Danger Is Here

Carlos Danger Is Here

ヘイナーウ!

S&P500指数は十月に2%程度下落するでショーと予想したが、実際は8%ほど上昇。メンゴ。

 

まー、インフレ悪化は峠を越して、FEDの金融引き締めに終わりが見えてきた、という観測に俺としては特に文句はない。

 

んで、2022年のアグレッシブな金融引き締めは、2023年に大きな経済減速をもたらすか。FEDはやりすぎたかということですが、株式市場は、来年ディープな景気後退はないと仮定しているようじゃ。

 

GDP統計を見るに米国経済の歩調は頼りない感じやが、雇用統計からだと景気の勢いはまだ結構ある。だから、先を読み取りにくいんだけど、俺は雇用数を重視する人だから、FEDはソフトランディングに成功するという見通しで、いいと思う。

 

だからと言って、株価は上昇するべきであるか?俺は、上値は重いと思う。ずっと同じことを書いているが、株価はまだ割高だ。FEDがQUANTITATIVE EASINGをやっている間はこれはノープロブレムじゃったが、QUANTITATIVE TIGHTENINGをやっている時は割高感は意識され続けると思う。

 

10月の市場の勢いは、もうちょい続きそうだけど、11月のいつかに息切れすると予想しておきます。11月末のS&P500指数は、10月末から5%程度下落、3700と予想します。どうぞよろしく。頑張れネッツ。どっとはらい。