両チームにとって、シーズン開幕戦でした。
結果は、ペリカンズの完勝。
まー勝負は時の運なのかもしれないけれど、ネッツの戦略というか、ローテンションの狙いみたいなものが、ハッキリしない。ヘッドコーチのナッシュは、テキトーに誰をプレーするか決めているのではないかという疑いを、ぬぐいきれない。
ナッシュの決めるローテーションは、渡邊雄太がネッツで生き残れるかに直接影響してくるので、重要です。
この試合で、渡邊は八分強プレー、ネッツ公式戦デビューを飾りました。
でも、最初に出てきたのは第三クオーターの終わりのへん（４分くらいの出場か）。渡邊を活かそうとして出したわけではなく、ナッシュが苦しいときによくやるやぶれかぶれの布陣の一部として出てきたのね。だから、このときは攻めも守りもドタバタしていて、渡邊もアピールできなかった。
で、あとは試合の終わり数分、敗戦処理のところで出てきた。
要するに、ネッツにとっても、渡邊にとっても、うれしいところがあまりない試合でしたか。どーも俺としては、ナッシュへの信頼感が低いので、この先が非常に心配じゃ。ま、シーズンは長いので、巻き返していただきたい。どっとはらい。