1月21日のニューヨークタイムズ、論壇ページにあるRICHIR SHARMAさんの「HOW TECHNOLOGY SAVED CHINA’S ECONOMY」という文章によると、中国経済ではデジタルエコノミー部門がどーんと拡大して、その規模は$3 TRILLIONあるそうです(中国経済の三分の一)。R&Dにどーんと金をかけ(一年$440BILLION)、オンライン銀行で効率的に融資をして経済活動を活発にし、テク普及のせいで消滅した仕事(中国ではロボットが給仕をしてくれるそうだ)を埋め合わせる以上のテク関係雇用を生み出し、プライバシーの心配とかあんまししないでデジタルオンライン支払いとかE-COMMERCEとかを盛り上げたそうじゃ。
つーことで、今、中国経済はダイナミックに成長中、らしい。本当かよ。フツーに中国の経済統計みていたら、そんな感じ全然しねーよ。
人口が多く、いい教育を受けた分厚いミドルクラスがあり、先進民主主義の国みたいにプライバシーのことをやかましく言わない中国は、デジタル経済でドーンと存在感を増していき、これからの世界経済をリードしていくらしいので、要注目じゃの。どっとはらい。