■ライナーノーツのようなもの12 〜 金曜日の天使たち | バトルロイヤルブログ~LOVE LETTERS

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馬場俊英ですラーメン


雨




台風どうでしょう?

十分に気をつけて、、、。





KANさんが寄稿してくれました。ニコニコ
アルバムを聞いていただいただけでも嬉しいですが、
こうして文章も寄せていただき本当に感謝です。


あんまりこういうふうに言うと、
嫌がられると思いますが汗
とても優しい方です。

そしてライブなどでご一緒していて、
公平な方だなっていつも思います。


さらにソングライターとして天才的で、、、叫び





もうやめます、、、。




ていうか、KANさんの、
そのZENBOは奥が深すぎて、
私程度の能力ではとてもわかりません笑



ありがとうございました!!






最後は「金天」。



いや、「金曜日の天使たち」です。



この曲ではスターダスト☆レビューの
根本要さんがゲストボーカルで参加してくださいました。ビックリマーク






スターダスト☆レビュー。



私は小さなころから音楽ファンで、
自分でもギターを弾いたりしていましたが、
10歳くらいからデビューする前くらいまで、
ディープな音楽ファンでした。音譜



テレビやラジオにかじりついて、
レコードを聞いて。CD


歌謡曲、フォーク、ポップス、
ロック、ブルース、R&B、ソウル、ファンク、
クロスオーバー的なもの、ワールド・ミュージック的なもの。
日本、北米、南米、ヨーロッパ、アフリカの音楽。
10代後半は毎日中古レード屋さんに通っていました。



「ミュージック・マガジン」や
「レコード・コレクターズ」なんかを
熱心に読むようなタイプだったかな、、、。サーチ




デビューしてからはやるほうになって、
ちょっとスタンスが変わってきましたが、、。

とにかく音楽を聞くのが好きだったんです。






そんな私が、
スターダスト☆レビューのライブを初めて観たのは、
熊谷市の八木橋の前、、うちわ祭りの
お祭り会場でした。。



1981年ころか、、、。





しかしその存在は
「スターダスト☆レビュー」というお名前になる
少し前、、、、から存じ上げておりました。



「おらが鎮守の村祭り」を、
テレビで観たような気がします。

ていうか、観ました。

ポプコンの本選会のテレビ放送があって。当時。テレビ




一緒にテレビを観ていた兄から、
「この人たちは熊谷のバンドだ」
って教えてもらった気がします。



そして、実はもっと前、、、

熊谷市にあった楽器店、
「GUITAR BOY」に私も通っていましたので、
そこで遭遇をして、、、、。




初めて買ったギターも「GUITAR BOY」で買いました。
中学生1年生のとき。


男の子


余談ですが、
フジクラ楽器にも、谷田楽器にも、
行っておりました。



余談すぎるか、、、、。



その後、アルバム、「シュガーはお年頃」
「今宵はモダンボーイ」も当然聞いて。



素晴らしい高度な演奏と、ユーモア、要さんの声、
そしてなんとうか、うまくいえないんですが、
歌の途中で急にヤケクソになるっていうんでしょか、、あせる
(僕の解釈なんですが、、)
意表をつく展開があって、それがたまらなかったですね。




海外では「ノベルティ・ソング」っていう言葉があるんです。
僕の好きな人で言うと、
60年代から70年代にアメリカのSTAXっていう、
ソフル系のレーベルで活躍した、
ルーファス・トーマスっていうシンガーがいるんですが、
その人は「ノベルティ・ソング」も満載で、
ものすごいかっこいいんです。
動物シリーズが得意で、、、。笑
「Do The Funky Chicken」とかですね。
https://www.youtube.com/watch?v=8lCI63H1neY
こう書くとふざけているように感じるかもですが、
ぜんぜんそうじゃないんですよ。


とにかくそういうジャンルがあって。

日本だと、クレイジー・キャッツとかになるのかな、、。

ちょっと違うんですが、、、。


ここからスターダスト☆レビューに
話を戻していくのに誤解がないようにしたいですが、汗
ちょっとナンセンスなフィーリングにいくのが、
僕は大好きでした。




純情と、照れと、情熱と、心の暴動、
そういうものがごちゃまぜになって出てくる表現、
それがヤケクソ感なんですが、、、。






例えば、「気分はセレナーデ」なんかで、
いい感じでメロウに身を任せているとですですね、


そんなぁ~に、照れちゃいや、ってくるじゃないですか。


最初、なんでこうなるんだろう、、
とびっくりしました。
でもそのヤケクソ感がたまらなかった。泣けて。



「今夜こ・れ・か・ら」なんかでも、
またまたいい感じでメロウに身を任せているとですですね、

あ~いつもより~素敵~な夜~、ってくるじゃないですか。

で、また、、、って。目





「ラストシーン」とかでもですね、
踊りたい~なら~踊ればい~いよ~、って、
なんか裏切ってくる感じっていうか、
わざとハズしてくる感じがたまらなかった。

でそのあたりは、キーがちょっと高めに設定してあって、
要さんの声のトーンも相まって、
泣きのヤケクソ感みたいなものが、
その頃、10代の僕にとって
感情の謎のスパークポイントでした。爆弾



「シュガー」「ブラックペッパー」「アーパーストリート」
そのへんが高校1年くらいだったですが、
その頃、私は熊谷市内の学校に通っていました。


そんなこんなでですね、
時がどんどん流れまして、
2004年に「風に吹かれて」というイベントで、
ご一緒させていただいた時は、
かなり意識がありました。

ついに、、という。

そりゃそうですよね。。


でも当時、僕もいろいろあって、
トピック多すぎて、、、
余裕もなかったし、、
いっぱいいっぱいの2004年ころでしたから、
あんまりそういうことをじっくりと、
噛みしめるゆとりがなかったです。



そして、2005年には
「今夜だけきっと」を二人で歌わせていただいて、、。


そして2009年にはテレビの番組で、
「スタートライン」を
スターダスト☆レビューと一緒に演奏するという快挙ビックリマーク





そして今回、2014年。
ついにレコーディングを、、、、。


今回すごくお忙しいタイミングだったのですが、
大調整をいただき改めて感謝致します。


熊谷うちわ祭りから34年。
これはまさにKANさんに命名いただいた、
「サイタマンドリーム」。


ヽ(゚◇゚ )ノ




なんだか個人的な勝手な思い出を、
勝手な解釈で書いて、
そこはぜんぜん違うよ、、
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
それはすみません。得意げ




「金曜日の天使たち」ぜひ聞いていただきたいです。


いつか熊谷市で、この曲を一緒に歌える日が、、

万が一、来たら、


それは、いわば、「クマガヤンドリーム」。




虹



要さんに来ていただき
思い残すことは無いんですが、
あえて、いうならば、演奏をスタレビさんとやれたら、
もっと良かったな~~~。

とはいえ、五十嵐さん中心にやった今回のものも、
素晴らしかったので、これはこれで良かったです。


ここらへん、言葉難しいです。あせる




ただ、また続きを楽しみに、、、みたいなニコニコ








さて、これでライナーノーツ的なものは全曲終了しました。


書いている内に、
歌とずれていくこともあるので、
話半分程度に読んでいただけたらと思います。


僕らも、
自分の作ったものや、
やっていることが、
全部わかってやっているわけじゃあないんですよね。。


出来て、、

これなんだろう、、、、、

ちょっと人に見てもらうか、、


みたいな。




ニコニコ



ではまた書きます。ラブレター




今日はツアーのリハーサルですメラメラ