馬場俊英です
静かに東京の朝です。
今日からツアーのリハーサルをやるっていうので、
かなり張り切っております。
KANさんの、「サイタマン・ドリーム」。
笑いました。
「クマガヤン・ドリーム」でもいいですかね。
今日は「はなればなれ」です。
これはまだ歌を作りかけている時に、
エレキでやるかな、、、、
ということでスタートしました。
ふだんデモを作成するとき、
ギターはアコギでやっていくことが多いので、
エレキを持った時点で、なにか、
上がってくるものがあります。
私は、オールマン・ブラザーズ・バンドとか、
グランド・ファンク・レイルロード、
レイナード・スキナード、
みたいなアメリカン・ロックとかですね、、
デレク・アンド・ドミノス、
デラニー・アンド・ボニーとか、
レイドバック系のサザンロックもすごく好きで、
グレッグ・オールマンのソロとか。
レオン・ラッセルとか、、。
スワンプ系っていうんですか。
マッド・ドッグス&イングリッシュメンなんかは、
バンドで必死にやりました、、、。
「スペース・キャプテン」なんかはカバーしたなあ。
http://www.youtube.com/watch?v=-407iUd_pFY
豪快じゃない感じっていうか、
ストレート過ぎないアメリカンロックが
とくに合ったかな、、。
ビートがうねうねする系のひとくせふたくせグルーブ。
ソロでデビューして以来、
この２０年くらいっていうか、
今はあんまりそういう感じやってないんですが、
やってないっていうか、上手く言えないんですが、
そういうことだけで音楽をやる感じではなくなったというか、、。
もちろん大事な要素ではありますが。
いずれにしても、
元々はリトル・フィートみたいな
サウンド的にはアメリカン・ロックから
ちょっとファンキーな感じがある、
バンドがやりたかったです。
２０代のころ。
で、この曲もそういう感じではじめつつ、
途中から、だんだん、そうでもなくなって来て笑、
最近の感じっていうんですかね、、
21世紀以降のアメリカのバンドというか、
HIPHOPを通過した世代のロックみたいな方向に変わりつつ、
最後は、当たり前ですが、
自分のスタイルに持っていく、、みたいなことで、
今の形になっていきました。
内容は、
どうしよもないことや、
どうにもできないことがある、、、
起こってしまったこと、
そうなってしまったこと、、、。
そこに対決を挑もうとすると、
心が壊れてしまう、、、。
そうであることをゆっくりと、
いっぱい、いっぱい、時間をかけて、
なじませていくっていうんですかね、、
自分の一部にしてしまう、、。
この曲を書いたとき、
私はそんなことを考えたと思います。
それで、そういう過程の時間の流れが歌になった、、、
日々を、、たんたんと、たんたんと、、
さて、期間限定で進めてまいりました、
バトルロイヤルブログもいよいよ終盤
ニューアルバム「LOVE SONGS」。
是非聞いていただけたらと思います。
また書きます
