『金曜日の天使たち』 | バトルロイヤルブログ~LOVE LETTERS

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四たびおじゃまのKANです。

今回は書かせていただくのは『金曜日の天使たち』。

ついに、来ましたね、スタレビュもの。

さかのぼること2年。EP3『弱い虫』に収録された名曲『スーパーオーディナリー』では佐藤竹善さんとのデュエット、『ありそでなさそ』なりそな銀行では、私KANとのデュエット。このCDを聴いたスターダスト☆レビューの根本要さんは、「オレだけ呼ばれてない・・・」とぼやきました。

竹善さんと私と馬場くんが共演したあるライブのステージでそのことを伝えると、馬場くんは「いや、だって、スターダスト☆レビューは地元・埼玉の星で、中学生の時から聴いてて、要さんがよく行ってる楽器屋さんも知ってて、“熊谷うちわ祭”のライブから観てるんですよ。ですから、もう、それはそれは雲の上のような存在の人で・・・」と言っちゃった言葉尻を逃すわけない私と竹善さんは、「ははぁ、なるほど・・、ってことは、オレらは、ちょっと呼んだらさっさと来てくれる存在、ってことだよね」と言うと、「いや、いや、そうじゃないんです、そうではなくって・・・」と、変な汗をかきながらしどろもどろの言い訳をする馬場くんでした。

そんなことがあったからかどうかはわかりませんが、いろんな意味で、満を持してのスタレビュ・根本要さんとの共演の実現です。

いやぁ、これはもう、スタレビュ、そのものですね。それも初期のスタレビュ感がイイ感じで表現されているリスペクトフル・ナンバー。そこには、“尊敬”を越えた、“愛”を感じます。

先月、靱公園での【風のハミング】で、実際にスタレビュの皆さんと生で演奏するのをリハーサルの段階から見ていますが、あたかも長年やっている自分たちのレパートリーのように演奏するスタレビュに、逆に、馬場くんが参加させてもらってるんじゃないか。という錯覚にごく自然に陥る瞬間がいくつもありました。

いやしかし、素晴らしいことですよね。中学生の時から30年以上聴いて、“熊谷うちわ祭”から観ている、あのスターダスト☆レビューの皆さんと一緒に演るために作った曲を、実際に生で演奏してるわけですから。それはまぎれもない“サイタマン・ドリーム”です。

このことをAVに置き換えたとしたらどうでしょう?

中学生のときから何度となくお世話になっている麗しのAV女優と、実際に生で・・・・・・



失礼しましたぁ~っ!

いや、なにしろとにかく、私が言いたかったのは、馬場くんがAV男優ではなくて、ミュージシャンでいて良かった、本当に良かった、ってことですよ、ね。おめでとう、馬場くん!

だってそうでしょう。スタレビュは30年経ってもスタレビュですけど、AV女優さんはねぇ・・・、30年経っちゃっちゃ、ねぇ・・・、無理でしょう、無理無理。

はい、というわけで今回はこのへんで逃げるようにオヒラキ。

あ、フェイバリット・センテンスは「売り言葉を買い占めて」で~す。


手は、股。   KAN