例年通りじゃないことをちょっとでもすると、ある特定のママさんたちからやたらと非難を受ける子ども会会長です、こんばんは。

昨日に続いて子ども会ネタです。

 

水曜日の「6年生を送る会」では初の試みでマジシャンを呼んだりして、子どもたちはみんなとっても喜んでくれたのですが、当然ある一部からは大きな反感を買っているわけです。

 

そんでもって今日は「子ども会だより」の印刷をしてきました。

去年の10月に初めて発行し、今回が2回目。

 

前回の「子ども会だより」の話

 

 

これまでの子ども会は「広報活動」というものをまったくしてこなかったわけで、そのわりに歴代の役員さんたちは会員数の減少に頭を抱えていたのです。

ならばやっぱり、子ども会がどんな活動をしているのかを広く伝え、その魅力をアピールするのは必須でしょってことで、半年前に初めて広報紙を発行し、自治会の回覧に入れていただいたのでした。

とても良い反響をいただいたものです。

が、思えばあの時も「アイツ、マタヨケイナコトシヤガッテ!!」と随分と陰口を叩いていただきました。

彼女たちとしては、このまま子ども会の加入者が減り続け自然消滅してくれることが自分たちにとって都合がいいのです。

 

で、そんな中、またまた作りましたよ、広報紙第二弾。

 

もう、あのクレームママさんたちは発狂しちゃうんじゃないだろうか…。

とにかく1日でも早く私が消えて、次の役員に切り替わることを待ち望んでいることでしょう。

 

広報紙には今回も「子ども会が抱える課題」について、私がこんなコラムを書きました。

ちょっと長いですが、よかったら読んでみてください。

 

子ども会が抱える課題

 

子ども会加入者数が減少の一途をたどっている状況は前号でも書いた通りです。

新規加入世帯が増えない中、一度役員を経験された保護者の方が退会されるケースも増えてきたように思えます。

そんな中、子ども会の状況はかなり深刻となってまいりました。

どうやら現行の運営体制では2020年度までギリギリ保てるか、という状況にあります。

それ以降は、地域の子ども会連絡協議会などの役員選出はもちろん、子ども会本体の役員すらもきちんと選出できるかすら疑わしいところです。

つまりこのままですと、私たちの子ども会はあと二年で運営できなくなってしまう可能性が非常に高いことがわかってきました。

ある方が私にこんなことを仰いました。

「そろそろ店仕舞いの準備をしたほうが良いのではないですか?」と。

なるほど、流れに逆らわないその考え方も確かに有りなのかも知れません。

しかし、長年続いてきた大切なお店の暖簾をそう簡単に外してしまっていいのだろうか?という疑問は常にありました。

私たちが今、持続可能な新たな運営体制についての議論を始めなければ、未来の子どもたちに対してあまりにも無責任ではないかとも思うのです。

すぐに結論が出るような課題ではありませんが、来年度の子ども会役員や自治会の皆様とも連携しながら、どうしたら子ども会のバトンを繋いでいけるのかを検討していきたい考えです。

地域の皆様におかれましては、引き続き、子ども会へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

はい、私はどうしてもこの課題を乗り越えたいわけです。

 

ということで、クレームママさんたちとの死闘はまだまだ続くのです。

イッヒッヒ。