学生の孫たちはお小遣いも潤沢ではなく、私のお下がりも喜んで引き取ってくれたりする。
昔の良いものも、サイズアウトで着られなくなったり、買ってみたものの派手過ぎて着る気になれなかったりがある。
今回、プリーツセーターを、長女孫に譲ることになった。
すると、後で妹孫の方が欲しいと言ってきたので、ザラベーシックの赤いスカートを譲ることにした。
この二人は、細いのはもちろん背丈も私とあまり変わらないので、いろいろと譲ってきた。
後の孫娘達は、背丈が高かったり、体格が良かったたりで、あまり譲ることはなかった。
以前、イオンでELLEのスポーツカーディガン?ジャケット?の11号を買った。
(太ったので、もはや9号は着られないのだ。)
しかし、困ったことに、11号は袖も長かった。
袖口は、たくし上げても、曲げても、手にかぶってくる。
そこで、身長の高い孫に「着ませんか?」と写メすると「もう、春なので着ません」と返信が来た。
はあ? 今だけを見ないでよ。秋も冬もまた来るよね?
娘からすぐに「ちょうだい」と言ってきた。
親は、これで服の1枚を買わずに済むと算段しているのに、被扶養者の娘は呑気だなあ