薬が切れてホームドクターへ行くと、ずいぶん待たされた。
待合室でお隣のおばあさんと(私もおばあさんなのだが)世間話をする。
彼女は、背筋もまだまだ伸びており、目も耳も達者で80代とは思ったが、何と90歳(数え年で)と言われる。
やはり怪我や病気の話になるが、彼女も膝を痛めたことがあり、偶然私の通う接骨院で完治したという。
聞けば、週に3~4回も3年間通い詰めて完治して、今は全く痛まないという。
えー!私は接骨院を変わらなければならないかと思っていたのに、勘違いしてた?
話はよく聞いてみるもので、60歳くらいの時で、30年前である。
先生もその時は50代で、バリバリであったろう。
しかし、それから30年膝は痛んでいないということに驚く。
ヘルパー利用もなく、一軒家で一人暮らしができるとは、お丈夫な家系なのであろうか?
ともかく、羨ましい話である。