販売カーストの仕組み | baabapapa2のブログ

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田舎の老夫婦の年金生活です。

化粧品会社の半額ホテルランチパーティに誘ってくれたのは、友人のK子さんである。

K子さんは、お高すぎる化粧品には賛同しても、年金では全部は買えない。

 

販売を専業にしなければ、Tさんにような販売カーストトップの「キャップテン」にはなれない。

次点の「パートナー」だって、大変だろう。

仕事をしてきたK子さんは、末端の「会員」である。

 

「キャップテン」になると、化粧品が60%オフで買える。

5万円が2万円になるというのだ。

「パートナー」なら、40%オフで5万円が3万円になる。

「会員」でも、ン十万買えば、15%オフで買えるという。

(原価は、いくらなんだ?)

 

「キャップテン」になりたければ、300万円分の化粧品を購入すればよいというが、今時30㎖の美容液に3万円も5万円も払える人はいるのか?

売れなければ、消費期限は3年間だが自分で使うしかない。

キャップテンのTさんは71歳と言われたが、お洒落な71歳に見えるが65歳には見えない。

(社長は、61歳だが肌が綺麗で、55歳にも見えないこともない。)