MRドーナッツでご一緒したBさんは、私の先輩Aさんの同級生である。
御病気をしたとかで、今の日常生活をご主人にいろいろと助けてもらっているという。
体重が心配な(つまり、太っている)私とAさんに比べ、Bさんは随分とスマートでみえる。
年齢がいって痩せすぎているのは、少し痛々しい感じがするのは私だけだろうか。
折れそうに細い首は、皺が多く一層そう思わせる(ごめんなさい)
しかし、病はAさんにご主人への深い感謝や周囲への気遣いを生んでいるようだ。
いつもご主人に「あなたのおかげで、私は生きていられる」と言うそうな。
そんなことを言われたら、ご主人は余計に張り切ってお世話してくれるよね。
私やAさんだったら、多分そんな言葉を言うのは屈辱と感じてしまうかもしれない。
多分、意地でも自身で何とかしようと、無理をするのではないか。
病気は、その人の元々の気性を明確にしてくれるのかもしれない。