趣味の会の後、いつものメンバー3人で商業施設内のMRドーナッツの店へ行った。
80代の同級生お二人はいつも遅れるので、私はさっさと先に行き夫のパジャマを買う。
夫ご指定のブランドとサイズで、なるべく厚地でコットンの割合の多い物を選んだ。
3種模様を写メして、お好みの一つを選んでもらい買う。
MRドーナッツでコーヒーを頼んでいたら、ようやく到着して見えた。
お二人とも、動きはだいぶんゆっくりされている。
いろいろおしゃべりするうちに、免許返納の話になった。
80代(確か84歳?)のAさんは、自動車教習所で指導員に「危ない運転ですなあ」と言われたそうな。
そこで、娘さんに「残りの人生を、交通刑務所で過ごしたいの?」と、返納を迫られているという。
しかし、足を取られたらお出かけに不自由すると、Aさんは抵抗している。
同級生のBさんも「免許を返納したら、こんな田舎ではどこへも行けなくなる」と言う。
AさんもBさんも、今でもどこへ行くのでも車で行くという。
私は4か所で仕事をするのだが、現在3か所は公共交通機関で通っている。
残り1か所だけは、三角形の他の2辺ルートしかない電車とバスで行くと、車の4倍程の時間がかかるので、仕方なくそこだけは車通勤している。
いづれ、仕事をぜーんぶ止めたら、免許を返納しても構わないと思っている。