祝日で、終日の孫預かりを頼まれた。
実は、アルバイトの書類仕事がたっぷりあるが、根気が続かずに疲れるので、いつも2~3日に分けて片付けているのだが、今週はスケジュールが混み混みで全くの手つかずになっていて、1日中空いている今日は頼みの綱の日だった。
孫「作文を見て」(卒業文集に「将来つきたい仕事」について書くらしい)
私「手伝えないから、自分で考えて書くんだよ。仕事があるから、出来たら手直し位だよ」
孫は何とか、頑張って書いていた。
字数ばかり気にしているので、「書きたいことを全部書いて、削ったり増やしたりはその後にすればよい」と言ったが、字数を書いたらそのまま終わてしまった。
通常なら、口を出してまとめさせたりするが、今日はそれどころではない。
疲れて頭が回らず嫌気がさして止めたくなったが(ついでに、吐き気迄してくる)孫がごちゃごちゃ書いているので、私だけが投げ出すわけにもいかない。
そのお陰で、仕事は何とか終了できた。
途端に、気持ちがパーッと明るくなる。
孫も、私が手伝ってやらないので、自分なりに頑張って仕上げたようだ。
お互いに、良い結果になったのだと思いたい