孫が作文の清書用紙を持ってきた。
下書きを示して「ここまで位(8割程度?)書かないといけないんだけど、ちょっと足りないから増やしたいんだけど」と言う。
下書きをチラと見れば、行間に文章が足されていたり、棒線で抹消されている部分もあった。
病院帰りで疲れていたこともあり、とてもまともに読んで相談に乗ってやる気力がなかった。
「字と字の間をあけて書くとか、それとも大きな字で書いたらどう?」と、何ともいい加減な返事をしてしまった。
「それじゃあ、ちょっとね。」と、孫は引っ込めた。
あれ! 面倒なことは大嫌いで、手抜きのアイディアには飛びついてきた孫なのに。
ちょっとは、並みの成長に追いつきつつあるのだろうか?