知り合いのOさんから、趣味の会に加わってくれないかと頼まれた。
他市で同じような会に、ご一緒しているが、今度、地元でも会を始めたいが、メンバーが足りないからと言う。
お付き合いする私にとっては無駄が多いので、会費の条件を付けた。
それでよいと言うので、承知して第1回目の会に参加した。
のっけから、気分の悪いことがあった。
作品を事前に出すと言うので、他市での会と同様に一つ送った。
ところが、他のメンバーは3つ送っていた。!
訂正の機会は、前日の他市の会の時でも、受け取り確認の連絡の時でも、あったはずである。
「言ってくれれば、3つ送ったのに」と少し嫌味を言った時も、Oさんは黙るのみで謝罪も言い訳もなかった。
「次回からは、3つなのね」と怒りを飲み込んで、講師を送り、メンバーで会則を話し合う。
何と、会費が約束の2倍にされていた。
もう一度、他のメンバーにも半額の会費で運営できると説明をする。
ここで、Oさんはあれこれと言い訳しながら、会費2倍の必要性を説いた。
お金持ちのOさんは、自分のためになるお付き合いには、お金に糸目は付けてこなかった人である。
私は、半額の会費で運営できるやり方の説明とともに〝入会の条件〟であったことも、再度確認した。
ここは私も譲れず「2倍なら、会は辞めるの?」の質問に沈黙で粘り、会費半額の規約を勝ち取った。
代表役員は、会場の徒歩圏内にあり、もともと言い出しっぺのOさんに、当然の様の決まる。
初回の会費を支払うと、Oさん「えっ、会計さんは?」
会則を読み上げた中に「会長と会計は兼ねる」と、有ったよね。
Oさんは、うっかりと抜けているのか、それとも、、