「90歳 何がめでたい 増補版」を、もう半分以上読んだ。
映画と比べて(観ていないので、評判で想像しただけであるが)エンターティメント的には劣るであろうが(重ねて言いますが、私は映画は観ていません)、エッセイとして読めば、なかなかに面白い。
そこで、増補版だけでなく、元々の「90歳 何がめでたい」を読もうと、地元図書にリクエストすると〝蔵書はありません〟と来た。
700万部売れたベストセラー本なのに、購入していないのだ。
(それとも、市民は一人もリクエストしなかったのか? それでも、あれだけ話題になり、映画化された本なら、1冊くらいは購入しておくべきではないか?)
もう、いいよ。隣市の図書館にはあるから、そちらで借りるわ。
やはり、我が市は文化レベルが低いのかもしれない。