原爆記念日や終戦記念日を迎えるたびに、地球上に平和はいつ来るのかと思う。
イスラエルは、かつてナチから受けたユダヤ人種壊滅の迫害を、ハマス撲滅の名のもとにガザで〝皆殺しによる一国の壊滅〟を行っている。
ロシアも、中国も、領土を広げるべく他国を攻撃している。
国連も、圧倒的な武力の前になすすべがない状態である。
他にも、アフガニスタン、シリア、リビア、 イエメン等、内戦がある。
苦しむのは、いつも権力を持たない国民、女性、子供である。
「日本は平和?」 違うでしょ。
石垣島に行った時、島奥に自衛隊の基地が建設中だった。
石垣島港には、大きな自衛艦が停泊していた。
中国艦隊が、しょっちゅう領海侵犯してきており、日本は手も足も出ない。
中国は戦争も辞さない勢いであるが、日本は戦争の準備も覚悟もなくアメリカ頼みであるが、平和に関しては未来は不安だらけである。
「平和」を守り続けることへの、知恵と忍耐と努力とあらゆることを投入していく強固な意志を、若い世代にこそ持ち続けて欲しいのだ。