夏休み課題をサボタージュする孫達に、娘の叱る声が響く。
次女の声が、長女のそれと被って聞こえる。
先ずは、一喝し、続いて論理的に追い詰めて、、、、。
そんなやり方が、姉妹でよく似ているように感じる。
娘たちは、このご時世もあり、結構厳しく孫達を躾けている。
・スマホの制限
・学習進度の管理 などである。
具体的には、長女=高校生になっても、受験勉強のために21時以降は親がスマホを管理、次女=スマホに時間制限はかけているが、ゲームばかりだと「解約するよ!」
長女=孫の弱点を見つけると、すぐさまピンポイントで対応塾に入れる、次女=一定レベルを保持できないと、きつくても入塾させる。
「子供は育てられたように、子供を育てる」と言うが、私達は共働きで、そこまで細かく対応して来なかったと思う。
だから、娘たちの子育て方法には、世代間連鎖はないと思いたい。
時々、「ここまでしなくては、いけないの?」と、孫たちに甘くしたくなる。
これが〝おばあちゃん子は、三文安〟になる原因なのだろうか?