3番目の孫娘が、一人で帰省してきた。
(新幹線では、実家が同郷の友達と一緒に来た)
高校1年生であるが、母親である小柄な娘を、もう10cmも抜かしている。
子供の頃には、四角だった顔が面長に変わっている。
どんぐり目は、相変わらずである。
決して絶世の美女ではないが、ボーッと見とれて、吸いつけられたように孫から目が離せない。
〝若さ〟の発する魔力のようなものがある。
不思議なことに、1・2番目の大学生の孫娘には、もう感じられないものである。
ロリコンなど、犯罪に走る人は、こんな魔力に理性が吹っ飛んでしまったのだろうか?