私の趣味の一つに読書があるが、本はもっぱら図書館で借りてくる。
若い頃は即買ってきて読んだものだが、今は無用な(読んででしまえば、再び読み返すことはまずない)持ち物を増やさないようにしなければならない。
だから、私は前からは図書館を利用している。
私は比較的広範囲な田舎に住んでいて、読書が趣味と言う人も多いらしい。
ある時、私は1冊の本を予約して、1年ほど待たされていた。
その本は10冊ほどの在庫があったが、半年たってもまだ100人待ちであった。
ふと考えて、仕事で行く隣の市の図書館に行った。
その本は在庫は1冊だけで、10人待ちであり確率としては同じであった。
私は賭けをする気持ちで、両方の市で予約リクエストをした。
(まあ、恋人の二股とは違うので、許されますよね)
結果は、隣市が圧倒的に早かった💛
同じ2週間の貸し出しですが、回転率が良いのですね。
より田舎堅気の強い隣市民は、待っている人がいるから早く読み終えてあげなければと、思う人が多いのではと予想した。
これで味を占めて、その後は時々隣市図書館へも行くようになりました。
地元では10人待ちの本が隣市ではすぐに借りられ、21人待ちの本も1人待ちです。
これって、スーパーで並ぶレジ選択と似ていますかね。